はじめに
AWS Skill Builderは、AWS公式が提供する無料のeラーニングプラットフォームです。いざ使おうとログイン画面を開いたときに、「どのアカウントでログインすればいいのか分からない」「AWSアカウントでログインしようとしたらエラーになった」とつまずく人が少なくありません。
この記事では、AWS Skill Builderのログイン・新規登録の手順と、つまずきやすいポイントを整理します。
この記事で分かること
- AWS Skill Builderの概要(無料でできること)
- ログイン・新規登録の具体的な手順
- ログインでつまずきやすいポイントと対処法
AWS Skill Builderとは
AWS Skill Builderは、AWSの学習に特化した公式のオンライン学習センターです。無料プランでも600以上の学習コンテンツ(デジタルトレーニング、ラーニングプラン、一部のハンズオンラボ等)を利用できます。
AWS認定資格の学習にも公式に対応しており、当ブログで紹介しているUdemy講座と組み合わせて使う人も多いプラットフォームです。
ログインでまず知っておくべきこと:AWSアカウントとは別物
AWS Skill Builderへのログインには、通常のAWSアカウント(IAMユーザーやルートユーザー)ではなく「AWS Builder ID」という別のID体系を使います。
ここが最初のつまずきポイントです。「いつも使っているAWSアカウントのメールアドレス・パスワードでログインしようとしてエラーになる」というケースの多くは、この2つを混同していることが原因です。
| ID | 用途 |
|---|---|
| AWSアカウント(IAM) | EC2やS3など実際のAWSリソースを操作するためのアカウント |
| AWS Builder ID | Skill BuilderなどAWSの個人向け学習・コミュニティサービス専用の無料アカウント |
AWS Builder IDは、AWSアカウントを持っていない人でも作成できる無料の個人IDです。
ログイン・新規登録の手順
初めて利用する場合(新規登録)
1. https://skillbuilder.aws/jp にアクセスする
2. 右上の「サインイン」をクリック
3. 「AWS Builder ID」でのサインインを選択し、「作成するまたはサインインする」をクリック
4. 使用したいメールアドレスを入力して「次へ」
5. 名前を入力して「次へ」
6. 登録したメールアドレスに届く6桁の認証コードを入力
7. パスワードを設定して「AWS Builder ID を作成」をクリックこれでAWS Builder IDの作成とログインが完了します。
2回目以降のログイン
作成済みのAWS Builder IDのメールアドレスとパスワードで、通常通りサインインするだけです。
よくあるログイントラブルと対処法
「AWSアカウントでログインしようとしてエラーになる」
前述の通り、Skill BuilderはAWS Builder ID専用です。普段AWSマネジメントコンソールで使っているログイン情報とは別物なので、初めての場合はまず「作成するまたはサインインする」からBuilder IDを新規作成してください。
「パスワードを忘れた」
サインイン画面の「パスワードをお忘れですか?」からリセット手続きができます。登録済みのメールアドレス宛にリセット用のリンクが届きます。
「認証コードのメールが届かない」
迷惑メールフォルダを確認してください。それでも届かない場合は、時間を置いてから再送を試すか、別のメールアドレスでの登録を検討してください。
無料プランでできること・できないこと
| 項目 | 無料プラン | 有料プラン(Individual等) |
|---|---|---|
| デジタルトレーニング・動画コンテンツ | 〇(600以上) | 〇 |
| ラーニングプラン | 〇 | 〇 |
| 一部のハンズオンラボ | 〇 | 〇(種類が豊富) |
| AWS認定模擬試験 | △(一部無料あり) | 〇(全模擬試験) |
| 実践的なラボ環境(サンドボックス) | △(制限あり) | 〇 |
資格取得を本格的に目指す場合は、無料プランで基礎を押さえつつ、模擬試験だけ有料プランや当ブログで紹介しているUdemy講座で補う、という組み合わせ方もおすすめです。
まとめ
AWS Skill Builderのログインでつまずく最大の原因は、AWSアカウントとAWS Builder IDを混同してしまうことです。初めての場合は「サインイン」ではなく「Builder IDを作成する」という意識で進めれば迷わず登録できます。
AWS学習の全体的な進め方に迷っている方は、こちらの記事も参考にしてください。
AWS認定資格のUdemy講座を探している方はこちらもご覧ください。
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