はじめに
**データサイエンティスト検定(リテラシーレベル、通称DS検定)**は、一般社団法人データサイエンティスト協会が主催する資格です。プログラミングスキルではなく、データを正しく読み解き活用するための「データリテラシー」を問う内容のため、エンジニア以外の企画職・営業職・マネジメント層の受験者も多く、生成AI時代の基礎教養として近年注目度が高まっています。
出題範囲は「データサイエンス」「データエンジニアリング」「ビジネス」の3領域に及び、公式リファレンスブックだけで独学しようとすると要点を掴みにくいのも事実です。多くの合格者がUdemyの動画講座を併用しており、当ブログでも実際に受講者数・評価を確認した上で3つの講座を比較します。
この記事で分かること
- 「じっくり基礎から」「演習量重視」「本番形式の模擬試験」という3タイプの講座比較
- 各講座の評価・受講者数・ボリュームから見た信頼度
- 講座の組み合わせ方(1本で完結 or 2本立てで進めるか)
講座比較表
| 講座 | 学習スタイル | 講師 | 評価 | ボリューム |
|---|---|---|---|---|
| 最短合格を目指す対策講座 | じっくり基礎から・人気No.1 | ウマたん/中澤祐介 | 3.9(1,371件) | 3時間13分・35講義 |
| 試験対策問題集 | 演習量重視・分野別 | おくや | 4.1(4件) | 372問 |
| 全300問模擬試験 | 本番形式の仕上げ演習 | 勘太郎 松村 | 3.9(29件) | 300問(100問×3回) |
※価格はUdemyの頻繁なセール(月2〜3回、大幅割引になることが多い)により変動します。リンク先で最新価格をご確認ください。
じっくり基礎から学びたい人向け(人気No.1)
【初学者向け】データサイエンティスト検定(リテラシーレベル)最短合格を目指す対策講座!データ人材への第一歩を踏み出そう!
3時間13分・35講義というコンパクトな構成ながら、受講者数8,943人はこの記事で比較する3講座の中で圧倒的です。データサイエンス・データエンジニアリング・ビジネスの3領域を初学者向けに整理して解説しています。
メリット
- 受講者数8,943人・レビュー1,371件と、実績の多さが安心材料になる
- 3時間程度で全体像を掴めるため、仕事の合間でも数日で一周できる
- 非エンジニア(企画職・営業職)でも理解しやすい構成になっている
正直なデメリット
- 評価3.9はこの記事で比較する3講座の中ではやや控えめ
- 3時間程度という短さゆえに、演習量としては別途問題集で補強する方が安心
こんな人におすすめ:初めてDS検定を受験する人で、まず全体像を効率よく掴みたい人。受講者数の多さで安心して選びたい人にも向いています。
演習量で知識を定着させたい人向け
データサイエンティスト検定リテラシーレベル 試験対策問題集
372問という物量で、データ社会とAI・AIの応用・データ解析・統計・データ集計・データ保護の6分野を分野別に演習できる問題集講座です。
メリット
- 372問という演習量で、苦手分野を分野別に絞って復習しやすい
- 評価4.1はこの記事で比較する3講座の中で最も高い
正直なデメリット
- 受講者数83人・レビュー4件と、実績はまだ非常に少なく発展途上
- 動画講義中心ではなく問題演習中心のため、ゼロから知識を積み上げる用途には不向き
こんな人におすすめ:基礎講座や公式リファレンスブックで一通り学び終えていて、分野別に苦手を潰したい人。レビュー数が少ない点は考慮の上、上記の基礎講座と組み合わせて使うのが安心です。
本番形式で仕上げたい人向け
【全300問】「データサイエンティスト検定リテラシーレベル」試験対策 模擬試験 最新シラバスから頻出問題を厳選
100問×3回、計300問の本番形式の模擬試験に特化した講座です。最新シラバスから頻出問題を厳選しています。
メリット
- 本番と同じ100問形式の模擬試験3回分で、時間配分の感覚を掴める
- 最新シラバスに対応しており、直近の出題傾向を反映している
正直なデメリット
- 受講者数225人・レビュー29件とこちらも実績はまだ少ない
- 模擬試験形式のため、これ単体で基礎知識を学習することはできない
こんな人におすすめ:基礎講座で学習を終えていて、本番直前の総仕上げとして時間配分・実力を確認したい人。
講座の選び方
- 初受験・まず全体像を掴みたい:「最短合格を目指す対策講座」1本で全体像を掴んでから、公式リファレンスブックで知識を補強するのがおすすめです。
- 知識は身についたが演習が不安:「試験対策問題集」で分野別に苦手を潰し、「全300問模擬試験」で本番形式に慣れる2本立てが効果的です。
- セールを待つのも手:Udemyは月2〜3回、大幅割引のセールを実施します。今すぐ受講を始めないなら、次のセールタイミングまで待って購入するのも合理的な選択です。
まとめ
データサイエンティスト検定は「まず全体像を掴む」ことが独学の最大のポイントです。迷ったら、受講者数最多の「最短合格を目指す対策講座」から始めて、直前期に模擬試験や問題集で仕上げる、という組み合わせが失敗の少ない選び方だと思います。
AIの理論的な基礎から学びたい方は、こちらの記事もあわせてご覧ください。
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