Azure DevOpsとは?開発・テスト・デプロイを1つにまとめるサービスをやさしく解説【2026年版】

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はじめに

チームでソフトウェアを開発していると、「タスクの管理はExcel」「コードはGit」「テストは手作業」「デプロイは担当者が手動で」といった状態になりがちです。そうした作業をまとめて効率化するのが**Azure DevOps(アジュール デブオプス)**です。

この記事では、Azure DevOpsとは何かという基本から、主な5つのサービス、GitHubとの違い、学習の始め方までをやさしく整理します。


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この記事で分かること

  • Azure DevOpsの基本的な役割と位置づけ
  • Azure DevOpsを構成する主なサービス
  • Azure DevOpsとGitHubの違い
  • 学習に使えるおすすめのUdemy講座

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Azure DevOpsとは

Azure DevOpsは、Microsoftが提供する、ソフトウェア開発のチームを支えるサービス群です。「DevOps(開発と運用を連携させて、素早く安定してリリースする考え方)」を実践するための機能が、ひとつのサービスにまとまっています。

Azure DevOpsは、Azureのサブスクリプションとは別に、Azure DevOpsの組織(Organization)を作って利用します。機能ごとに分かれたサービスを必要な分だけ組み合わせて使えるのが特徴です。


Azure DevOpsを構成する5つのサービス

Azure DevOpsは、主に次の5つのサービスで構成されています。

サービス役割
Azure Boardsタスク・バグ・ユーザーストーリーを管理する。かんばんボードやバックログで作業を計画・追跡できる
Azure Reposソースコードを保存し、バージョンを管理する(Gitリポジトリ)
Azure Pipelinesビルド・テスト・デプロイを自動化する。CI(継続的インテグレーション)とCD(継続的デリバリー)を実現する
Azure Test Plansテストの計画・実行・結果の管理を行う
Azure ArtifactsPythonやJavaなどの外部パッケージを共有・管理する

この中で特に知られているのがAzure Pipelinesです。コードをリポジトリに登録するたびに、自動でビルドし、テストを実行し、問題がなければ本番環境へデプロイする、という流れを組み立てられます。


Azure DevOpsでできること

Azure DevOpsの代表的な使い方は次のとおりです。

  • タスクの見える化:Azure Boardsで、誰が何をしているかをかんばんボードで共有する
  • コードの共有と履歴管理:Azure Reposで、Gitによるブランチ運用やプルリクエストのレビューを行う
  • 自動ビルドとテスト:コードを更新するたびに、Azure Pipelinesでビルドとテストを自動実行する
  • 自動デプロイ:テストに通った内容を、Azureのサービス(たとえばAzure Functionsなど)へ自動で配置する

「タスク管理」「コード管理」「自動化」を別々のツールで行うと、連携の手間が増えがちです。Azure DevOpsでは、これらを同じ画面で行き来できるのが強みです。


GitHubとの違い

コード管理やCI/CDの選択肢として、GitHubと比較されることがよくあります。どちらを使うかは、チームの既存の環境や目的によって変わります。

項目Azure DevOpsGitHub
得意な場面タスク管理からデプロイまで一つにまとめたい、Microsoft製品(Azure・Visual Studio)と連携したいオープンソースの開発、コミュニティとの連携、GitHub Actionsによる自動化
タスク管理Azure Boardsで細かく管理できるIssuesやプロジェクト機能で管理する
CI/CDAzure Pipelinesで構築するGitHub Actionsで構築する
料金利用する人数や機能によって異なる利用するプランや機能によって異なる

どちらか一方に決めなければいけないわけではありません。実際には、コードはGitHubで管理し、デプロイだけAzure Pipelinesで行う、といった組み合わせも使われています。


学習の始め方

Azure DevOpsは、Azureの基本(サブスクリプションやリソースの考え方)と、Gitの基本操作が分かっていると理解がスムーズです。最初は、実際にリポジトリを作って、タスクを登録し、簡単なパイプラインを動かしてみるのが近道です。

👉 Azure DevOps 入門:ゼロから始めるチーム開発。Boards・Repos・Pipelinesを使おう!(Udemyで確認)

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まとめ

Azure DevOpsは、タスク管理・コード管理・テスト・デプロイといった開発チームの作業を、ひとつのサービス群にまとめたものです。特にAzure Pipelinesによる自動ビルドと自動デプロイは、チーム開発の効率を大きく変える機能です。

  • Azure DevOpsとは:開発チームの作業を支えるMicrosoftのサービス群
  • 主なサービス:Boards(タスク)、Repos(コード)、Pipelines(自動化)、Test Plans(テスト)、Artifacts(パッケージ)
  • GitHubとの違い:どちらが優れているかではなく、チームの環境や目的によって使い分ける
  • 学び方:Boards・Repos・Pipelinesを1つのリポジトリで触ってみるのが近道

Azure Functionsなどのサービスへ自動でデプロイする仕組みに興味がある方は、以下の記事もあわせて参考にしてください。

👉 Azure Functionsとは?サーバーレスでコードを動かすAzureのサービスをやさしく解説【2026年版】

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