血圧測定機能付きスマートウォッチは正確?仕組みと注意点、本当に測るならこの2選【2026年版】

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「血圧が測れるスマートウォッチが気になるけど、実際どのくらい正確なの?」

Amazonなどで「血圧測定機能付き」を謳うスマートウォッチを見かけますが、その多くは医療機器としての認証を受けていません。この記事では、なぜそうした商品が多いのか、仕組みと注意点を整理したうえで、本当に血圧を測りたい場合の選択肢をご紹介します。


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血圧計は「医療機器」として法律で規制されている

日本では、医薬品医療機器等法(薬機法)により、血圧計は医療機器として扱われます。薬機法に基づく許認可を受けていなければ、「血圧を測定できる」と謳って製品を広告・販売することはできません。

つまり、正規に血圧測定機能を謳える製品は、厚生労働省の認可を受けた限られた機種のみということになります。


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スマートウォッチの血圧測定方式

光学式センサー(PPG法)

多くのスマートウォッチが採用している方式です。手首の血管の容積変化を光センサーで読み取り、AIアルゴリズムで血圧を「推定」します。装着するだけで手軽に測れる一方、実際に加圧して測るわけではないため、精度には限界があります

空気圧式(カフ式)

一般的な家庭用血圧計と同じ方式で、ベルト内部の空気袋で実際に腕を加圧して測定します。医療機器として認証を受けている製品のほとんどはこの方式です。

市場の実態

Amazonや楽天市場などのネット通販サイトでは、1万円以下で心電図・血圧測定などの機能を搭載したスマートウォッチ(主に海外製)が数多く販売されていますが、厚生労働省やFDAなどの認可を得ていないものがほとんどです。価格が4〜6万円未満の「血圧測定スマートウォッチ」は、認可を取得している可能性が極めて低いといわれています。

なお、Samsung Galaxy Watchには血圧測定アプリが搭載されているモデルもありますが、この機能は韓国など一部の国・地域でのみ医療機器として承認されており、日本国内では正式に有効化されていません


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正しい向き合い方

  • 光学式(スマートウォッチ):日々の血圧の「変動トレンド」を把握する参考値として活用する
  • 空気圧式(家庭用血圧計):実際の数値として医師との相談や健康管理に使う

特に高血圧治療中の方は、スマートウォッチの数値だけで自己判断せず、必ず医療機器認証済みの家庭用血圧計や医療機関での測定値と併用することが大切です。


本当に血圧を測りたいなら|おすすめ家庭用血圧計2選

商品名タイプ特徴
オムロン HCR-7206T2上腕式定番・売れ筋上位の標準モデル
オムロン HCR-7502T上腕式プレミアム19シリーズの上位モデル

※価格はAmazonの変動があります。最新価格はリンク先でご確認ください。


① オムロン HCR-7206T2|定番・売れ筋上位の標準モデル

こんな人におすすめ: まずは正確に血圧を測れる機器を1台持ちたい / コスパの良い定番モデルを探している / シンプルな操作性を重視したい

スペック

  • 上腕式(カフ式)
  • 乾電池電源
  • 測定値30回分のメモリー機能

メリット

  • 医療機器として認証されたオムロンの上腕式血圧計で、正確な数値が測れる
  • 価格帯が手頃で、初めての家庭用血圧計としても導入しやすい
  • シンプルな操作性で高齢の家族にも使いやすい

デメリット

  • スマートフォンアプリとの連携機能はない
  • メモリー機能は30回分とやや少なめ
  • デザインは実用性重視でシンプル

選定理由: 「まずは正確な血圧計を手頃な価格で導入したい」という人に最適な標準モデルです。スマートウォッチの推定値ではなく、医療機器として認証された数値で健康管理をしたい人の基本の1台です。

→ 血圧計で検索:Amazon検索[血圧計]
→ 血圧計の売れ筋ランキング:血圧計の売れ筋ランキング

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② オムロン HCR-7502T|プレミアム19シリーズの上位モデル

こんな人におすすめ: より上位モデルで血圧管理をしたい / 継続的な健康管理に本格的に取り組みたい / 家族で共有して使いたい

スペック

  • 上腕式(カフ式)・プレミアム19シリーズ
  • 適用腕周り17〜36cm
  • 重量約460g(電池別)

メリット

  • プレミアムシリーズならではの安定した測定精度
  • 腕周りの対応範囲が広く、家族での共有利用にも向く
  • オムロンの実績あるブランドで長期的な信頼性がある

デメリット

  • 標準モデル(HCR-7206T2)と比べると価格は上がる
  • スマートフォンアプリ連携は非対応
  • 本体サイズ・重量はやや大きめ

選定理由: 「血圧管理をより本格的に、家族みんなで続けたい」という人に最適な上位モデルです。医療機器としての信頼性を保ちながら、長く使い続けられる1台です。

→ 血圧計で検索:Amazon検索[血圧計]
→ 血圧計の売れ筋ランキング:血圧計の売れ筋ランキング

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まとめ

「血圧測定機能付き」を謳うスマートウォッチの多くは、医療機器としての認証を受けていない光学式センサーによる推定値です。日々のトレンド把握には便利ですが、実際の血圧管理には向きません。

  • 日々の変動トレンドを手軽に見たい → スマートウォッチの血圧機能を参考値として活用
  • 正確な数値で健康管理をしたい → オムロンなど医療機器認証済みの上腕式血圧計を使う

高血圧が気になる方は、スマートウォッチの数値を鵜呑みにせず、必ず認証済みの血圧計や医療機関での測定と併用しましょう。血糖値を測れると謳うスマートウォッチについても、スマートウォッチで血糖値は測れる? で同様の注意点を解説しています。

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