お風呂でテレビをゆっくり観たくないですか?
リビングのテレビで録画したドラマやバラエティを観ながらお風呂でのんびり快適に過ごしたくないですか?
そんな人のために、 私の生活にもはや欠かせなくなっている快適な防水モニターについてご紹介させていただきます。 ただし、注意点ありです。
防水モニターは、テレビチューナーなどから無線で映像を飛ばし、その映像を受信して観るしくみなので、外部出力が可能なAV機器が必要になります。
制限付き製品のご紹介になりますが、興味のある方限定でお読みください。
防水モニターとは?(アンテナ不要)
防水モニターとは、簡単に言うとリビングなどにあるテレビの映像やDVDプレイヤーで録画した映像を無線で飛ばし、離れた場所で観ることができる防水の映像機器です。単なるテレビではありません。
防水仕様であることによって、お風呂やキッチンなどの水回りの環境においても気軽に観ることが可能です。
防水モニターは、通常の防水ポータブルテレビとは違ったメリットがあります。
通常の防水ポータブルテレビは、ワンセグの受信機が内蔵されているものがありますが、電波状態が悪いと受信できないケースがあります。
特にお風呂は密閉された空間であり、電波が届きにくいかもしれませんので、 受信できない可能性が結構高いです。
携帯電話やスマホに「テレビ機能」が付いている人は、お風呂でテレビが観れるかどうか試してみてください。電話のアンテナは立っていても、テレビの映像は受信できないことが多いはず。
その点、 防水モニターは家の中にあるTVチューナーやDVDレコーダーと送信機を繋げて、防水モニターである受信機に無線で近距離で通信するしくみなので、高い確率でテレビやDVDの映像を少し離れたところで観ることができます。いちいちアンテナの調整などをする必要がありません。
ただし、送信機と受信機の間で通信を遮断する障害物があったりすると、多少の影響は受けますので注意が必要です。
こんな人にオススメ
- 通常の防水ポータブルテレビだと電波を受信できずに観れない
- お風呂で半身浴をしながらテレビをゆっくり観たい
- キッチンで料理をしながら映画などのDVD映像を観たい
- ベランダでビールでも飲みながら録画した番組を観たい
- 洗面所で朝の歯磨き時にニュースを観たい
- 別の部屋でいろんなエステをしながらDVDを楽しみたい
- 気になる番組を録画したが観る時間がない
- 時間を無駄にしたくない
- とにかく家のいろいろな場所で見逃すことなく録画したテレビを観たい
特に仕事が終わって疲れて帰ってきた後、録画した番組を観る時間がない方には入浴時間がその時間に充てられるのでオススメです。
我が家の防水ワイヤレスモニターはコレ
我が家の防水モニターはコレです。10インチの割と大きめデザイン。
ツインバード 10V型 液晶 テレビ VW-J107W
今現在も愛用しているTWINBIRDさんのこの製品、残念ながら生産終了となっているようです。どうやらチューナーやレコーダーなどの出力側の規格が変わっているようで、最近のテレビなどでは外部に出力できる仕様になっていないようです。
ですが、長年使い続けてきて、本当に心の底から購入してよかったと思える製品なので、感謝の意味を込めまして、ご紹介させていただきます。
Amazonではまだまだ在庫はあるようなので、 DVDやブルーレイプレーヤーなど、AV機器などの出力可能な環境が整っている方はぜひ購入をご検討ください。
長年愛用し続けられる理由
もうかれこれ7年以上ほぼ毎日使ってますが、一度も壊れたことがありません。
まぁ、一度も落としたりしたこともないんですけどね。
とにかく「壊れない」というのは長年使用していく上で最重要ポイントですよね。
もちろんお風呂でも余裕で受信でき、365日ほぼ毎日快適に使用しています。
よく見ると結構汚いのですが、観るのに全く支障はありません。手入れしてなくても壊れない、ということをお伝えするためにあえて綺麗にしませんでした。
主に歯磨きや髪セッティングなどの朝の準備中、キッチンで料理の最中、お風呂で一日の疲れをのんびり癒す時、トイレで踏ん張っている時、PCで作業しながら、など、いろんな用途で家中のいろんな場所に持ち運んで使用しています。(充電時間は8時間で連続2時間30分以上使用可能)
また、録画した映像はリビングにあるテレビで視聴している映像をそのまま同時に防水モニターに映すので、テレビの電源をオフにした状態で観ることはできないのですが、逆に考えれば、録画した映画やテレビ番組などをちょっと離れたところでも家族と一緒に同じコンテンツを同時に視聴し、楽しみを共有することができます。
実際に視聴するのに必要な送信機器一式
防水モニター(持ち運びは余裕)
防水モニターです。リビングなどに置いた送信機器から映像を受信します。あらかじめ学習設定したリモコンで操作します。もちろん防水機能は安心レベルです。
ツインバード 10V型 液晶 テレビ VW-J107W
送信機
各AV機器と「赤・白・黄色のRCA端子」、または「S映像端子」で接続し、防水モニターに映像を送信します。
TVチューナー(AV1)
テレビチューナーです。この映像出力機能で送信機に接続して、リアルタイムのテレビ映像を防水モニターに送信します。
PIXELA PRODIA 地上デジタルチューナー PRD-BT106-P02
テレビ(AV2)
テレビです。東芝のレグザです。これに映像出力機能が付いており、送信機に接続してHDレコーダーに録画した映像を防水モニターに送信します。
東芝 37V型 液晶 テレビ 37Z9000 フルハイビジョン 2009年モデル
HDレコーダー(AV2)
BUFFALOのハードディスクレコーダーです。いわゆるNASと呼ばれるネットワーク(LAN)上に接続が可能なハードディスクです。TV番組を録画します。PCからmp4などの動画をコピーして視聴することも可能です。
BUFFALO リンクステーション スマホ・タブレットで使える ネットワークHDD(NAS) 2TB LS210D0201C
バッテリー
バッテリーです。7年使用して、たしか3回くらいしか替えてません。長持ちする方だと思います。 ただ、電池が減ってくると受信状態が悪くなるのでこまめに充電したほうがよいと思います。
ツインバード部品:バッテリーパック(VW-BA38LI)/102020 モニター用
実際のAV機器から防水モニターへの映像送信イメージ
地デジ/BS/CSチューナーやHDDレコーダー、DVDプレーヤーなど、出力端子が付いているAV機器であれば、最大3系統(AV1、AV2、AV3)まで送信機に接続が可能です。
我が家では2つ接続しています。1つ目はテレビチューナーをAV1につなげてリアルタイムのテレビ映像、2つ目はハードディスクに録画でき再生できるテレビをAV2につなげて過去番組の映像を観ています。
また、そのチューナーとテレビのリモコン信号を防水リモコンに設定しておき、防水リモコンでテレビのチャンネル選びやDVDなどの早送り、巻き戻しなどの一通りの操作がモニター側から柔軟に遠隔操作ができるようになるので使い勝手はかなりよいです。設定方法は説明書を見れば余裕です。
実際のAV機器と送信機の接続イメージ
接続の仕方はAV機器の仕様次第ですが、説明書どおりに実施すれば意外に簡単だと思います。
TVチューナーは結構シンプルで余裕でした。
防水モニターならば迷わず「TWINBIRD」で
国内の家電メーカー(上場企業)で防水テレビのジャンルではかなり強いと感じます。
現在使ってるモニターがもし壊れたら次もTWINBIRDさんの製品を選びます。(壊れる気配ないですけど)
残念ながら、従来の防水モニターは生産終了となっているようで、外部出力が可能なAV機器についても、各メーカーが現在も生産しているのか、正直わかりませんが、2019年3月現在、在庫は残っていると思われます。
別モデル含め、Amazonでは購入できるので、もし興味を持たれた方は購入を検討してみてはいかがでしょうか。
TWINBIRD ワイヤレスモニター VW-J707S 防水
まとめ
お風呂で快適に過ごすことが可能になる防水モニターをご紹介させていただきました。
毎日を快適に過ごせるような変化があると、人生にも大きな変化が生まれる可能性があると思うのです。
ぜひ、快適な生活を目指し、人生をよりよいものにしていきませんか?
お風呂でテレビを観る、というのは確実に快適な時間になると断言できますが、くれぐれも長湯にはご注意ください。半身浴はよいかもしれませんね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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