【海外ドラマ】ゲームオブスローンズの圧倒的な最強の魅力3選

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引用:warnerbros.co.jp
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史上最高の海外ドラマ「ゲーム・オブ・スローンズ」をご存知でしょうか。

単刀直入に言ってしまうと、かつてない程に面白いです。面白い海外ドラマを探している人は今日から絶対に観ることをオススメします。

できる限り多くの大人に観ていただきたいので、ストーリーのネタバレなしで、作品の魅力と面白いと思う根拠について、今回はあえて3点に絞ってご紹介させていただきます。

個人的には、映画、ドラマ、アニメ、漫画などを含めたストーリーを持つ全作品の中で一番面白い作品だと思っています。

しかも、今後もうこれ以上の作品は現れないのでは?とまで思っているので、むしろ紹介せずにはいられません。


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ゲーム・オブ・スローンズとは?世界観は?

ジョージ・R・R・マーティン著の小説『氷と炎の歌』を原作とした海外ドラマです。

中世ヨーロッパと地中海沿岸の国々をモチーフにして作られた完全な架空世界における物話です。

かつて七つの王国が支配していたウェスタロスという大陸の鉄の玉座、つまり、王の座を争う人達の群像劇で、魔法やドラゴン、巨人、アンデッドなどが出てくるダークファンタジーです。

群像劇とは主人公が1人に決まっているわけではなく、「それぞれの物語」を持った複数の登場人物によって進行していくストーリー手法ですね。

主人公がたくさんいるイメージです。複数の主人公と言えば「三国志」が近いですかね。世界観は「ロード・オブ・ザ・リング」が近いかな。

主人公が一人に絞られていなくても、強烈な個性のキャラクターだらけなので観てて飽きることは絶対にないです。

ファンタジー色はやや弱めの印象。人間ドラマ・愛憎劇の色の方が断然濃いです。ネタバレなしなので詳細は観てのお楽しみ。

全米で海外ドラマDVD売上第1位で3シーズン連続 (第68,69,70回)でエミー賞のドラマシリーズ部門作品賞を受賞したりもして、大人気の海外ドラマです。

引用:warnerbros.co.jp

視聴する上での注意点

ファミリーで観るのはやめておきましょう

当作品は少々刺激が強いです。過激で暴力的な表現や生々しい性描写など、強烈なインパクトがあります。

日本の民法テレビでは絶対に流せないレベルなので、くれぐれもお子様と一緒にファミリーで観るのはやめておきましょう。確実に微妙な空気になると思います。

とはいえ、グロテスクな描写や目を覆ってしまうような場面、なくはないですが、毎話必ずというわけではないです。むしろそんなに多くはないと思います。

暴力的な表現や生々しい性描写は、作品の世界観やストーリーの構成上、必要不可欠なものです。それを理解して観ることをオススメします。もしこれがなかったら、作品としては厚みが薄くなっているでしょう。

ネタバレを回避しましょう

ハマると立て続けに観てしまうと思いますが、全てを観終わるまでは、たとえ物凄く続きが気になっても作品自体やストーリーについて調べるのはやめておきましょう。

うっかりネタバレしてるサイトを見てしまうと、本来得られる驚きの展開や感動が台無しとなってしまう可能性があります。とてももったいないです。

くれぐれもウィキペディアを観るのはやめておきましょう。何か気になったとしても、せいぜい登場人物を演じている俳優さんくらいに留めておきましょう。

ウィキペディアはストーリーの展開をおもいっきりネタバレしてますので、うっかり踏んでしまうのすら警戒しましょう。それだけネタバレなしで観る価値が大いにあります。


あらかじめ知っておくべき3つの魅力(ネタバレなし)

「ゲーム・オブ・スローンズ」は紹介しきれないくらいたくさんの魅力がありますが、ストーリーのネタバレなしで、事前にあらかじめ知っておくべき魅力をあえて3つに絞って紹介したいと思います。主観ですけどね。

①全てにおいて圧倒的に高い完成度

引用:warnerbros.co.jp

ダラダラ長~く続いて、クオリティが落ちてしまう作品って結構あるじゃないですか。

この作品は違います。最初から最後までちゃんと全話が面白いです。

1シーズン単位でも1話単位でも面白くないと感じたことは一度もありません。約1時間の一つ一つの話も飽きさせない構成になっています。

しかも、他に類を見ない圧倒的なスケールにも関わらず、細部に至るまで全て完成度が高いのです。妥協を一切感じません。

ストーリーはもちろんのこと、魅力ある俳優陣、大がかりな演出、など、メチャクチャお金をかけているのです。

規模感は映画並みどころか映画以上です。映画ならば2時間前後ですが、この作品は、シーズン1~8で全73話、大体は1話50分で一部1時間を超える回もあり、合計60時間以上にもなります。

ず~っと変わらない高いクオリティで毎回楽しめるわけです。

②個性的なキャラクターを演じる各俳優の演技力

引用:warnerbros.co.jp

主人公クラスのキャラクターばかりで全員演技力が高いです。

個性的なキャラクターが続々と登場し、全員の演技力がとても素晴らしいです。各キャラクターと俳優の演技がマッチしています。違和感ゼロです。

そこまでやる?というような体を張った衝撃的なシーン、各キャラ毎の個性ある迫力満点の戦闘アクションシーン、この演技はこの俳優さんしかあり得ないと思わせてくれるような心にグサッと刺さる感動的なシーン、などが随所にたくさん盛り込まれています。

その中でも、各家どうしで張り巡らされたドス黒い人間関係は最大の魅力と言っても過言ではありません。いわゆる愛憎劇です。

このドス黒さを各俳優さん達が見事に表現しています。何がどれ位ドス黒いかはネタバレになってしまうので観てからのお楽しみです。書けないのが残念。

とにかく魅力のあるキャラクターばかりです。どっかで見たことあるなぁ、という俳優さんもきっと出てくると思いますよ。ちなみに吹替版の声優さん達も違和感全くなかったです。

本当は、せめて物語を彩る超重要な登場人物くらいは一人ひとり紹介したいところですが、この作品はネタバレなしの状態で観ていただきたいので、当記事では控えておきます。

勘のいい人はキャラの存在だけでストーリーを想像できてしまいそうですし。

③伏線張りまくった先にある衝撃的なストーリー展開

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面白い作品って大抵は伏線を張っていますよね。日本が誇る漫画「ワンピース」とかはいい例ですね。

序盤のあのシーンはそういうことか!!っと鳥肌が立つやつです。

この作品も前半で断片的な情報でほのめかして伏線を張りまくり、後半でその詳細を少しずつ明かして回収していくことで、最初から最後までの全体的なストーリーを引き締めています。

完璧に考え尽くされたストーリー構成と衝撃的な驚きの展開は全体のクオリティを高め、没入感を生み出します。

一人の主人公に焦点を当てていない群像劇なので、主要キャラがどうなってしまうのか、予想がつかないところも良い意味で安心できない、という魅力の一つでもあります。

えっ?、ちょっ、マッ、マジで!?っとビックリした回数は数え切れません。私は後半で知ったその衝撃の元ネタを確かめるため、再びその衝撃と感動を味わうため、字幕版と吹替版で合わせて計3回くらいは繰り返し観ました。

しばらく間を置きながら、今後も定期的に観続けると思います。だって、最初から何度観ても面白いですからね。


ゲーム・オブ・スローンズを視聴する方法

動画配信サービスを利用する

動画配信サービスを利用するならば、以下の2択ですね。 2019年2月現在、『ゲーム・オブ・スローズ』のシーズン1~7全話を視聴できるからです。

①Hulu

動画見放題で価格も他サービスと比較するとリーズナブル動画サービスとしてはお得な方だと思います。

  • シーズン1~7まで見放題
  • 無料お試し期間は14日間
  • 月額料金は933円(税抜)

②Amazonプライムビデオ

Amazonプライムビデオでもシーズン1~7を見れますが、シーズン7は課金レンタル(100円~300円)が必要になります。

  • シーズン1~6が見放題
  • シーズン7はレンタル(100円~300円)
  • 無料お試し期間は30日間
  • 月額プランは400円(税込)

DVDを購入する

永久保存版として手元に持っておくのもオススメです。それ位の価値は余裕であります。

レンタル店で借りる

正直、全話観るとなると金額が結構膨れ上がってしまうので、あまりオススメはできないですね。

お近くにTSUTAYAやGEOなどのレンタル店があり、お金に余裕がある方ならばよいと思います。


まとめ

とまぁ、最後まで多少持ち上げ過ぎ感はありますが、個人的に完全にどハマリしたのは紛れもない事実なので、ここまで熱くご紹介させていただきました。

冒頭でこれ以上の作品は今後現れないのでは?と書いたのは主に以下が理由です。

  • 長期間維持し続けるクオリティの高さ
  • 映画以上のスケールの大きさ
  • 多くの豪華な演技力の高い俳優陣
  • 細かく洗練され考え尽くされた脚本
  • 莫大な製作費を投入して実現している演出
  • 興行目的でダラダラと続けずにあえて納得のいくところでキッチリ完結させるその心意気

これら全てを一つの作品に盛り込めるのは奇跡に近いのではないか?と思った次第です。

まだまだこの作品の魅力を全ては伝えきれていないので、今後もご紹介させていただきたいと思っています。 ネタバレせずに魅力を伝えるのはなかなか難しいですが。。

ぜひ、より多くの人が「ゲーム・オブ・スローンズ」を観ていただければ幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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