【アニメ】はじめての鬼滅の刃の感想と人気の根拠3選(ネタバレなし)

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アニメ「鬼滅の刃」を観ました。

特にジャンプ(漫画)を見たことなかったし、むしろ存在すら一切知らなかったけど、知り合いに「コレ、面白いですよ」と勧められ、何気なく観ました。

結論から云うと「超絶面白い」です。

2019年6月上旬時点、まだ9話しか見てませんが、続きを知らなくても確実に100%、今後もずっと面白いと断言できるので、あえてまだ序盤しか見ていない今のこの時点で「なぜ、面白いか」人気の根拠とその魅力を伝えたいと思います。

まだご覧になっていない方にとって、観始めるきっかけになっていただければ幸いです。完全に予備知識なしの主観的な感想ですが。

ストーリーのネタバレは一切なしです。


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鬼滅の刃とは

大正時代の日本を舞台に炭を売る家族思いの心優しい主人公、「炭治郎(たんじろう)」が凶暴な鬼に変異してしまった妹の「禰豆子(ねずこ)」を人間に戻すため、家族を惨殺した鬼を討つために果敢に挑んでいく姿と成長を描いている作品になります。

個人的な印象ですが、主人公がいきなり極端に強くなるのではなく、様々な敵を倒しながら徐々に強くなっていく感じがとても絶妙に感じました。

原作者の方のセンスを感じます。突発的な思い付きではなく、事前にしっかり構成を練ってから先を見越してストーリー展開が考えられている感じがするので、説得力があり、安心感があります。


予備知識なしで観たアニメ「鬼滅の刃」の感想(第一印象)

この作品の存在は知っているけど、ちょっと観始めてみようか迷っている方に向けて、まずは数話だけ観た後の感想(第一印象)を箇条書きで直感的に伝えます。後述の魅力3選と若干カブりますが。

  • 絵がきれい。見やすい画風。
  • 3D映像を駆使して工夫をしている。
  • 魅力的なキャラクター達。
  • 戦闘アクションが秀逸。
  • 主題歌が作品の世界観とマッチしている。かっこいい曲。
  • 心地よい和風テイストのBGM。
  • キャラクターと完全マッチした声優陣。
  • シリアスアニメではなく、適度にコミカル色を含んでいる。
  • いずれ泣けそうなストーリー展開。

悪い点を知りたい人がいると思いますが、まだ観始めなので、正直、今のところ悪い点が見つかりません。

強いて言えば、凄惨な場面が結構あるくらいですかね。なので、小学生くらいの子供には少しハードかも、という印象です。

でもアクションがメチャクチャかっこいいので小学生が観てもハマる気がします。ちょっとしたむごいシーンをまだ子供には見せたくない、という親御さんは要注意ですね。


アニメ「鬼滅の刃」がなぜ面白いか、その人気の根拠となる魅力3選

「鬼滅の刃」。当然、たくさんの魅力がありますが、漫画も読んでいないし、アニメを数話観ただけなので、まだ観始めのこの時点における、このアニメに対しての、個人的に特に魅力を感じる点をあえて3つに絞って伝えさせていただきます。

全体的に各キャラクターが魅力的でかっこよく、そして、かわいい

映画でもドラマでもアニメでも何でもそうですが、主人公や各キャラクターに愛着を持てるか、コレは作品の評価が上がる一つの重要なポイントだと思うのです。

好きになるキャラクターは人それぞれだと思いますが、当作品はシリアスな場面やコミカルな場面がバランスよく盛り込まれており、各キャラクターの個性がそれをうまいこと違和感なく表現しています。

例えば、まず、主人公の炭治郎。端正な顔立ちだが、頭が固く、とても真面目な性格だけど、たまにややズレた言動やオーバーアクションがあったりして雰囲気を和らげてますね。様々な敵を倒しながら徐々に着実に成長していく要素も重要なポイントだと思います。成長していく過程は何らかの形で自然と自分に重ねて共感を得られますからね。

妹の禰豆子。家族思いの心優しい性格。鬼になってもそれを感じさせる。とにかくかわいい。鬼なのにかわいい。ピンクの瞳が印象的。そして強い。蹴り方もかわいい。かわいいのに強い。そこに魅力を感じる人はいるのではないでしょうか。鬼になってしまったからこその魅力。はたして人間に戻れるのか、戻れるとしたらどんな経緯を辿るのか、想像するのが楽しいですね。

その他、いろいろ個性的なキャラクターが今後続々と出てきそうで、非常にワクワクできるのは間違いないです。

まだアニメ9話しか観てないし、原作も知らないので、キャラクターも数えられる程度しかわかりませんが、序盤に重要そうな人物を出して伏線張ってたり、第8話で最凶のボスっぽいのが出てきたり、今後が非常に楽しみです。

戦闘アクションがハイクオリティで表現豊か

戦闘シーン。観てて気持ちいいくらいテンポのよいスピーディなアクションが非常にかっこいいです。

もちろん、原作漫画の戦闘アクション自体が秀逸でとてもかっこいいんですが、それがアニメになると、ハイクオリティで表現豊かなアニメーションによりその魅力が見事に倍増されているように感じます。

もしかしたら、最近のアニメは基本的にこんなハイクオリティな出来なのでしょうか。私が知らないだけかも。。。

主人公の剣術には型があり、水を表現した美しいアクションで描かれてます。その水の表現などのアクションシーンは、なんとなくゲーム「大神」の描写に近いですかね。(主観)

また、アクションのバリエーションも豊富です。

基本的には剣術アクションですが、その肝となる部分は「呼吸法」からなる「型」。その型にも水や炎や雷といったいろんなバリエーションや技があり、剣をバチバチ交えるだけの単純なアクションではないのです。

敵も様々な武器や術を使ってきたり、今後、個性的な戦闘を楽しめそうです。

声優とキャラクターが絶妙にマッチしている

個人的にアニメを見続ける判断ポイントとなるのは、アニメの「キャラクター」と「声」が完全にマッチしているか、という点です。

この「声」というものがアニメ作品の完成度を高める上で最も重要なポイントといっても過言ではありません。(あくまで個人的には、ですが)

固有名詞は出しませんが、超有名な某アニメ映画作品、私は実はあまり好きではありません。

声優さんではなく、声がメインの仕事ではない俳優さんがよく演じておられて、全くキャラクターと合ってると思わないからなんですよね。ビジネスとしては宣伝も大事なんでしょうけどね。。。

たとえ、ストーリーが秀逸で興行的にも素晴らしい評価をされていても、声が合っていないと「台無し。。。」感が半端ないです。

俳優って、声優としてはプロじゃあねぇ~じゃん!!

って、思ってしまうのです。。。

同じように考えている人は結構いらっしゃるのではないでしょうか。

「鬼滅の刃」は全キャラクターと声優さんが200%マッチしているように感じます。

最も大事な主人公「炭治郎」の声優さん「花江夏樹」さんもかなりよいですね。(NieRの9S)

そして、珠世さん(CV:坂本真綾)の声。美しすぎます。惚れました。

制作側のどの担当者さんが声優さんを選んでいるのかはわかりませんが、「このキャラクターならば、この声優さんだな」という検討をしっかり吟味し、宣伝目的の主観的な判断ではなく、視聴者目線の客観的な判断で、これ以上ないくらいの厳選をしているように感じました。

あと、個人的には富岡義勇(CV:櫻井孝宏)の声が特に大好きですね。(ジョジョの岸辺露伴)

まぁ、キャラと声が合っているかは結局は個人の主観なんですけどね。


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テレビや動画配信サービスの正確な情報は下記の公式リンクを参照してください。

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動画のオススメの観方

個人的に昔から強くオススメしてる映画やアニメの観賞方法があります。

それは、

プロジェクターで100インチでスピーカーで音量上げて観る

です。

何となく想像できると思いますが、100インチの大画面だと迫力が全然違います。

数十インチのテレビやモニターより10倍、スマホより100倍の感動を得られます。

一つの映像作品を観るのに、ストーリーさえわかればよい、特にこだわりはない、あまり多くを求めない、という人にはオススメはできませんが、より敏感に感情移入したい感動を倍増させたい、という人には心の底からオススメしたいのでぜひ試してみてください。

50インチのテレビは数十万円しますが、100インチで観られるプロジェクターは最近は1万円切るのでお求めやすいかと思います。

ちなみに私は7年くらい前に約6万円で購入した3Dプロジェクターでいつも映画やドラマ、アニメを観て、ゲームを遊んでますが、いまだに全く壊れずに快適に観続けられています。視力も全然落ちないし。

オススメのプロジェクター

プロジェクターのオススメはコチラですね。お手頃です。


DR.J 小型プロジェクター 2800lm 1080P対応 スピーカーが二つ内蔵 スマホ/パソコン/タブレット/ゲーム機/DVDプレイヤー/USBなど接続可 HDMIケーブル付属 台形補正 L8

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ヤマハ スピーカーパッケージ (2台1組) ピアノブラック NS-BP200(BP)

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最後に

週刊少年ジャンプ、最近は全然読んでいませんでしたが、いつのまにかメチャクチャ面白い作品がたくさんありますね。

漫画はアニメにはない魅力がありますが、逆に、アニメも漫画にはない魅力があります。

アニメの方が感情のこもった声や動きのあるアクションにより、脳にダイレクトに受け入れやすいので感動も得やすい気がします。

ぜひ、自分が面白いと思う作品はアニメでご覧になってみてはいかがでしょうか。

私はあえて漫画は読まず、アニメで堪能したいと思います。今後もさらなる魅力をご紹介させていただければと思います。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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