Googleスプレッドシートの関数を公式の情報を元にすべてまとめました。
表計算ソフトとして、まだまだExcelのシェア率は高いですが、GoogleスプレッドシートにはExcelにはない超強力な関数があります。
今まで知らなかった神関数がきっと見つかると思います。
こんな隠れた便利な関数や便利な使い方があったのか!!
この関数を覚えれば作業をメチャクチャ効率化できるぞ!!
少しでも参考になれば幸いです。
Googleスプレッドシートの全関数一覧(全446関数)
2019年8月現在の公式サイトに記載されている全446個の関数を反映しています。
公式を見れば十分だとは思いますが、Excel関数との違いを明確にしたり、効率が爆上げされるオススメの関数や公式にはない情報をを紹介していきたいので、改めて作成しました。
また、一部、公式に誤りと思われる内容があるので整理して載せています。詳細は下の方にある補足をご確認ください。
Excel版はコチラです。
Excelとの違いはコチラを参照してください。
WindowsのGoogleChromeブラウザ環境で確認した結果になります。
まずは自分でよく使う関数を思い浮かべてみましょう。
一覧を上から眺めて気になる関数を見つけるか、気になるキーワードで一覧を検索してみてください。
例えば、
“03.”でフィルタをかけると、【03.データベース】配下の行データに絞り込まれます。
“配列”でフィルタをかけると、“配列”を含む行データに絞り込まれます。
半角スペースで区切ればAND検索も可能です。
関数 TOPGoogleウェブエンジニアリングデータベーステキストパーサーフィルタ演算子会計参照情報数学統計日付配列論理 ↓クリックで公式にリンク | 説明 | 備考 | |
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見出し2/【01.Google】【01.Google】 | TOPへ | ||
01.GoogleARRAYFORMULA | 配列数式から返された値を複数行または複数列に表示したり、非配列関数で配列を使用したりすることができます。 | ||
01.GoogleDETECTLANGUAGE | =DETECTLANGUAGE(テキストまたは範囲) | 特定の範囲内のテキストで使用される言語を識別します。 | |
01.GoogleGOOGLEFINANCE | =GOOGLEFINANCE(銘柄, [属性], [開始日], [終了日|日数], [間隔]) | GoogleFinanceから現在や過去の証券情報を取得します。 | |
01.GoogleGOOGLETRANSLATE | テキストをある言語から別の言語に翻訳します。 | ||
01.GoogleIMAGE | =IMAGE(URL, [モード], [高さ], [幅]) | セルに画像を挿入します。 | |
01.GoogleQUERY | GoogleVisualizationAPIのクエリ言語を使用して、データ全体に対するクエリを実行します。 | ||
01.GoogleSPARKLINE | =SPARKLINE(データ, オプション) | 1つのセル内に含まれるミニグラフを作成します。 | |
見出し2/【02.ウェブ】【02.ウェブ】 | TOPへ | ||
02.ウェブENCODEURL | =ENCODEURL(テキスト) | URLクエリで使用できるようにテキストの文字列をエンコードします。 | |
02.ウェブHYPERLINK | =HYPERLINK(url, [リンクラベル]) | セル内にハイパーリンクを作成します。 | |
02.ウェブIMPORTDATA | =IMPORTDATA(url) | 指定したURLのデータを、.csv(カンマ区切り値)形式または.tsv(タブ区切り値)形式でインポートします。 | |
02.ウェブIMPORTFEED | =IMPORTFEED(url, [クエリ], [見出し], [アイテムの番号]) | RSSフィードやATOMフィードをインポートします。 | |
02.ウェブIMPORTHTML | =IMPORTHTML(url, クエリ, 指数) | HTMLページ内の表やリストからデータをインポートします。 | |
02.ウェブIMPORTRANGE | 指定したスプレッドシートからセルの範囲をインポートします。 | ||
02.ウェブIMPORTXML | XML、HTML、CSV、TSV、RSSフィード、ATOMXMLフィードなど、さまざまな種類の構造化データからデータをインポートします。 | ||
02.ウェブISURL | =ISURL(値) | 値が有効なURLであるかどうかを検証します。 | |
見出し2/【03.エンジニアリング】【03.エンジニアリング】 | TOPへ | ||
03.エンジニアリングBIN2DEC | =BIN2DEC(符号付き2進数) | 符号付き2進数を10進数に変換します。 | |
03.エンジニアリングBIN2HEX | =BIN2HEX(符号付き2進数, [有効桁]) | 符号付き2進数を符号付き16進数に変換します。 | |
03.エンジニアリングBIN2OCT | =BIN2OCT(符号付き2進数, [有効桁]) | 符号付き2進数を符号付き8進数に変換します。 | |
03.エンジニアリングBITAND | =BITAND(値1, 値2) | 2つの数値のブール型AND演算をビット単位で実行した結果を返します。 | |
03.エンジニアリングBITLSHIFT | =BITLSHIFT(値, シフト数) | 入力値のビットを指定した桁数だけ左へシフトします。 | |
03.エンジニアリングBITOR | =BITOR(値1, 値2) | 2つの数値に対しビット単位のブール型OR演算を実行した結果を返します。 | |
03.エンジニアリングBITRSHIFT | =BITRSHIFT(値, シフト数) | 入力値のビットを特定の桁数だけ右へシフトします。 | |
03.エンジニアリングBITXOR | =BITXOR(値1, 値2) | 2つの数値に対しビット単位のXOR演算(排他的論理和)を実行した結果を返します。 | |
03.エンジニアリングCOMPLEX | =COMPLEX(実部, 虚部, [サフィックス]) | 指定された実部と虚部から複素数を生成します。 | |
03.エンジニアリングDEC2BIN | =DEC2BIN(10進数, [有効桁]) | 10進数を符号付き2進数に変換します。 | |
03.エンジニアリングDEC2HEX | =DEC2HEX(10進数, [有効桁]) | 10進数を符号付き16進数に変換します。 | |
03.エンジニアリングDEC2OCT | =DEC2OCT(10進数, [有効桁]) | 10進数を符号付き8進数に変換します。 | |
03.エンジニアリングDELTA | =DELTA(数値1, [数値2]) | 2つの数値を比較して、等しければ1を返します。新しいGoogleスプレッドシートでのみ使用できます。 | |
03.エンジニアリングGESTEP | =GESTEP(値, [しきい値]) | 利率が指定したしきい値より真に大きい場合は1を返し、そうでない場合は0を返します。しきい値が指定されていなければ、デフォルト値0が使用されます。 | |
03.エンジニアリングHEX2BIN | =HEX2BIN(符号付き 16 進数, [有効桁]) | 符号付き16進数を符号付き2進数に変換します。 | |
03.エンジニアリングHEX2DEC | =HEX2DEC(符号付き16進数) | 符号付き16進数を10進数に変換します。 | |
03.エンジニアリングHEX2OCT | =HEX2OCT(符号付き16進数, [有効桁]) | 符号付き16進数を符号付き8進数に変換します。 | |
03.エンジニアリングIMABS | =IMABS(数値) | 複素数の絶対値を返します。 | |
03.エンジニアリングIMAGINARY | =IMAGINARY(複素数) | 複素数の虚部を返します。 | |
03.エンジニアリングIMCONJUGATE | =IMCONJUGATE(数値) | 数値の複素共役を返します。 | |
03.エンジニアリングIMCOSH | =IMCOSH(数値) | 指定された複素数の双曲線余弦を返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「cosh(x+yi)」が返されます。 | 19.8.7追加 |
03.エンジニアリングIMCOT | =IMCOT(数値) | 指定された複素数のコタンジェントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「cot(x+yi)」が返されます。 | 19.8.7追加 |
03.エンジニアリングIMCOTH | =IMCOTH(数値) | 指定された複素数の双曲線コタンジェントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「coth(x+yi)」が返されます。 | 19.8.7追加 |
03.エンジニアリングIMCSC | =IMCSC(数値) | 指定された複素数のコセカントを返します。 | |
03.エンジニアリングIMCSCH | =IMCSCH(数値) | 指定された複素数の双曲線コセカントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「csch(x+yi)」が返されます。 | 19.8.7追加 |
03.エンジニアリングIMDIV | =IMDIV(被除数, 除数) | ある複素数を別の複素数で割って得た数値を返します。 | |
03.エンジニアリングIMEXP | =IMEXP(指数) | オイラー数e(~2.718)を底とする複素数べき乗を返します。 | |
03.エンジニアリングIMLOG | =IMLOG(値, 底) | 指定された値を底とする複素数の対数を返します。 | 19.8.7追加 |
03.エンジニアリングIMLOG10 | =IMLOG10(値) | 10 を底とする複素数の対数を返します。 | 19.8.7追加 |
03.エンジニアリングIMLOG2 | =IMLOG2(値) | 2 を底とする複素数の対数を返します。 | 19.8.7追加 |
03.エンジニアリングIMPRODUCT | =IMPRODUCT(因数1, [因数2, ...]) | 一連の複素数を乗算して積を返します。 | |
03.エンジニアリングIMREAL | =IMREAL(複素数) | 複素数の実部を返します。 | |
03.エンジニアリングIMSEC | =IMSEC(数値) | 指定された複素数のセカントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「sec(x+yi)」が返されます。 | 19.8.7追加 |
03.エンジニアリングIMSECH | =IMSECH(数値) | 指定された複素数の双曲線セカントを返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「sech(x+yi)」が返されます。 | 19.8.7追加 |
03.エンジニアリングIMSIN | =IMSIN(数値) | 指定された複素数のサインを返します。 | |
03.エンジニアリングIMSINH | =IMSINH(数値) | 指定された複素数の双曲線正弦を返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「sinh(x+yi)」が返されます。 | 19.8.7追加 |
03.エンジニアリングIMSUB | =IMSUB(複素数1, 複素数2) | 2つの複素数の差を返します。 | |
03.エンジニアリングIMSUM | =IMSUM(値1, [値2, ...]) | 一連の複素数の合計を返します。 | |
03.エンジニアリングIMTAN | =IMTAN(数値) | 指定された複素数のタンジェントを返します。 | |
03.エンジニアリングIMTANH | =IMTANH(数値) | 指定された複素数の双曲線正接を返します。たとえば、「x+yi」形式で複素数を指定すると「tanh(x+yi)」が返されます。 | 19.8.7追加 |
03.エンジニアリングOCT2BIN | =OCT2BIN(符号付き8進数, [有効桁]) | 符号付き8進数を符号付き2進数に変換します。 | |
03.エンジニアリングOCT2DEC | =OCT2DEC(符号付き8進数) | 符号付き8進数を10進数に変換します。 | |
03.エンジニアリングOCT2HEX | =OCT2HEX(符号付き 8 進数, [有効桁]) | 符号付き8進数を符号付き16進数に変換します。 | |
見出し2/【04.データベース】【04.データベース】 | TOPへ | ||
04.データベースDAVERAGE | =DAVERAGE(データベース, フィールド, 条件) | SQLに似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した一連の値の平均値を返します。 | |
04.データベースDCOUNT | =DCOUNT(データベース, フィールド, 条件) | SQLに似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した数値の個数をカウントします。 | |
04.データベースDCOUNTA | =DCOUNTA(データベース, フィールド, 条件) | SQLに似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値(テキストを含む)の個数をカウントします。 | |
04.データベースDGET | =DGET(データベース, フィールド, 条件) | SQLに似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から単一の値を返します。 | |
04.データベースDMAX | =DMAX(データベース, フィールド, 条件) | SQLに似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の最大値を返します。 | |
04.データベースDMIN | =DMIN(データベース, フィールド, 条件) | SQLに似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の最小値を返します。 | |
04.データベースDPRODUCT | =DPRODUCT(データベース, フィールド, 条件) | SQLに似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の積を返します。 | |
04.データベースDSTDEV | =DSTDEV(データベース, フィールド, 条件) | SQLに似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団の標本の標準偏差を返します。 | |
04.データベースDSTDEVP | =DSTDEVP(データベース, フィールド, 条件) | SQLに似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団全体の標準偏差を返します。 | |
04.データベースDSUM | =DSUM(データベース, フィールド, 条件) | SQLに似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した値の合計を返します。 | |
04.データベースDVAR | =DVAR(データベース, フィールド, 条件) | SQLに似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団の標本の分散を返します。 | |
04.データベースDVARP | =DVARP(データベース, フィールド, 条件) | SQLに似たクエリを使用して、データベースの表形式の配列または範囲から選択した母集団全体の分散を返します。 | |
見出し2/【05.テキスト】【05.テキスト】 | TOPへ | ||
05.テキストARABIC | =ARABIC(ローマ数字) | ローマ数字の値を計算します。 | |
05.テキストASC | =ASC(テキスト) | 全角のASCII文字とカタカナ文字を半角文字に変換します。標準文字は変更されません。 | |
05.テキストCHAR | =CHAR(表の番号) | 現在のユニコード表に従って、数値を文字に変換します。 | |
05.テキストCLEAN | =CLEAN(テキスト) | 印刷不可能なASCII文字を削除したテキストを返します。 | |
05.テキストCODE | =CODE(文字列) | 指定した文字列の先頭文字に対応するユニコード表の数値を返します。 | |
05.テキストCONCATENATE | =CONCATENATE(文字列1, [文字列2, ...]) | 文字列を別の文字列に結合します。 | |
05.テキストEXACT | =EXACT(文字列1, 文字列2) | 2つの文字列が同一であるかを検証します。 | |
05.テキストFIND | 特定の文字列がテキスト内で最初に現れる位置を返します。 | ||
05.テキストFINDB | 全角文字を2文字として数え、テキスト内で文字列が最初に見つかった位置を返します。 | ||
05.テキストFIXED | =FIXED(数値, [小数点以下の桁数], [桁区切りなし]) | 数値を指定した小数点以下の桁数に変換します。 | |
05.テキストJOIN | 指定した区切り文字を使用して、1つ以上の1次元配列の要素を結合します。 | ||
05.テキストLEFT | =LEFT(文字列, [文字数]) | 指定した文字列の先頭から部分文字列を返します。 | |
05.テキストLEFTB | =LEFTB(文字列, バイト数) | 文字列の左側から、指定されたバイト数分の文字を返します。 | 19.8.7追加 |
05.テキストLEN | =LEN(テキスト) | 文字列の長さを返します。 | |
05.テキストLENB | =LENB(文字列) | 文字列の長さをバイト数で返します。 | 19.8.7追加 |
05.テキストLOWER | =LOWER(テキスト) | 指定した文字列を小文字に変換します。 | |
05.テキストMID | =MID(文字列, 開始位置, セグメントの長さ) | 文字列のセグメントを返します。 | |
05.テキストMIDB | =MIDB(文字列) | 文字列のある特定の文字の位置から、指定されたバイト数分の文字を返します。 | 19.8.7追加 |
05.テキストPROPER | =PROPER(大文字変換するテキスト) | 指定した文字列内の各単語の最初の文字を大文字に変換します。 | |
05.テキストREGEXEXTRACT | =REGEXEXTRACT(テキスト, 正規表現) | 正規表現に従って、一致する部分文字列を取り出します。 | |
05.テキストREGEXMATCH | =REGEXMATCH(テキスト, 正規表現) | 正規表現に一致するテキストの一部を検索します。 | |
05.テキストREGEXREPLACE | =REGEXREPLACE(テキスト, 正規表現, 置換) | 正規表現を使用して、テキスト文字列の一部を別のテキスト文字列に置き換えます。 | |
05.テキストREPLACE | =REPLACE(テキスト, 位置, 長さ, 新規テキスト) | テキスト文字列の一部を別のテキスト文字列に置き換えます。 | |
05.テキストREPLACEB | =REPLACEB(テキスト, 位置, バイト数, 新規テキスト) | テキスト文字列中の指定されたバイト数の文字を別のテキスト文字列に置き換えます。 | 19.8.7追加 |
05.テキストREPT | =REPT(繰り返すテキスト, 繰り返し回数) | 指定した回数だけテキストを繰り返して表示します。 | |
05.テキストRIGHT | =RIGHT(文字列, [文字数]) | 指定した文字列の末尾から部分文字列を返します。 | |
05.テキストRIGHTB | =RIGHTB(文字列, バイト数) | 文字列の右側から、指定されたバイト数分の文字を返します。 | 19.8.7追加 |
05.テキストROMAN | =ROMAN(数値, [規則の簡略度]) | 数値をローマ数字に変換します。 | |
05.テキストSEARCH | =SEARCH(検索文字列, 検索対象のテキスト, [開始位置]) | 特定の文字列がテキスト内で最初に現れる位置を返します。 | |
05.テキストSEARCHB | =SEARCHB(検索文字列, 検索対象のテキスト, [開始位置]) | 全角文字を2文字として数え、テキスト内で文字列が最初に見つかった位置を返します。 | |
05.テキストSPLIT | 指定した文字または文字列の前後でテキストを分割し、各部分を同じ行の別のセルに表示します。 | ||
05.テキストSUBSTITUTE | =SUBSTITUTE(検索対象のテキスト, 検索文字列, 置換文字列, [出現回数]) | 文字列内の既存のテキストを新しいテキストに置き換えます。 | |
05.テキストT | =T(値) | 文字列引数をテキストとして返します。 | |
05.テキストTEXT | =TEXT(数値, 表示形式) | 指定した表示形式に従って、数値をテキストに変換します。 | |
05.テキストTEXTJOIN | =TEXTJOIN(区切り文字, 空のセルを無視, テキスト1, [テキスト2, ...]) | 複数の文字列または配列からのテキストを結合し、異なるテキスト間に指定された区切り文字を挿入します。 | |
05.テキストTRIM | =TRIM(テキスト) | 指定した文字列内の先頭と末尾のスペースを削除します。 | |
05.テキストUNICHAR | =UNICHAR(数値) | 指定された数値の Unicode 文字を返します。 | 19.8.7追加 |
05.テキストUNICODE | =UNICODE(テキスト) | テキストの先頭文字に対応するUnicode値(10進数)を返します。 | |
05.テキストUPPER | =UPPER(テキスト) | 指定した文字列を大文字に変換します。 | |
05.テキストVALUE | =VALUE(テキスト) | Googleスプレッドシートで認識される日付、時刻、番号の書式の文字列を数値に変換します。 | |
05.テキストYEN | =YEN(数値, [小数点以下の桁数]) | 数値を現地の通貨に変換します。 | |
見出し2/【06.パーサー】【06.パーサー】 | TOPへ | ||
06.パーサーCONVERT | =CONVERT(数値, 変換前単位, 変換後単位) | 異なる単位の数値に変換します。 | |
06.パーサーTO_DATE | =TO_DATE(値) | 指定した数値を日付に変換します。 | |
06.パーサーTO_DOLLARS | =TO_DOLLARS(値) | 指定した数値をドル値に変換します。 | |
06.パーサーTO_PERCENT | =TO_PERCENT(値) | 指定した数値を百分率に変換します。 | |
06.パーサーTO_PURE_NUMBER | =TO_PURE_NUMBER(値) | 日付/時刻、百分率、通貨などの表示形式を持つ数値を表示形式なしの純粋な数値に変換します。 | |
06.パーサーTO_TEXT | =TO_TEXT(値) | 指定した数値をテキスト値に変換します。 | |
見出し2/【07.フィルタ】【07.フィルタ】 | TOPへ | ||
07.フィルタFILTER | =FILTER(範囲, 条件1, [条件2, ...]) ★オススメ IMPORTRANGE関数と組み合わせれば、複数ユーザで作業する場合に自分だけのシートに自分だけのフィルタをかけることができて便利です。 | ソース範囲をフィルタ処理して、指定した条件を満たす行または列のみを返します。 | |
07.フィルタSORT | =SORT(範囲, 並べ替える列, 昇順, [並べ替える列2, 昇順2, ...]) | 指定した配列または範囲の行を、1列または複数の列の値に従って並べ替えます。 | |
07.フィルタSORTN | =SORTN(範囲, [n], [同等項目の表示モード], [並べ替える列, 昇順], [並べ替える列2, ...], [昇順2, ...]) | 並べ替えたデータセット内の最初のn個の項目を返します。 | |
07.フィルタUNIQUE | 重複する行を破棄して、指定したソース範囲内の一意の行を返します。行はソース範囲内の先頭から順に返されます。 | ||
見出し2/【08.演算子】【08.演算子】 | TOPへ | ||
08.演算子ADD | =ADD(値1, 値2) | 2つの数値の合計を返します。+演算子と同じです。 | |
08.演算子CONCAT | =CONCAT(値1, 値2) | 2つの値の連結を返します。&演算子と同じです。 | |
08.演算子DIVIDE | =DIVIDE(被除数, 除数) | 除算の結果を返します。/演算子と同じです。 | |
08.演算子EQ | =EQ(値1, 値2) | 指定した2つの値が等しい場合はTRUE、等しくない場合はFALSEを返します。==演算子と同じです。 | |
08.演算子GT | =GT(値1, 値2) | 1つ目の引数が2つ目の引数より真に大きい場合はTRUE、そうでない場合はFALSEを返します。>演算子と同じです。 | |
08.演算子GTE | =GTE(値1, 値2) | 1つ目の引数が2つ目の引数より大きいか等しい場合はTRUE、そうでない場合はFALSEを返します。>=演算子と同じです。 | |
08.演算子LT | =LT(値1, 値2) | 1つ目の引数が2つ目の引数より真に小さい場合はTRUE、そうでない場合はFALSEを返します。<演算子と同じです。 | |
08.演算子LTE | =LTE(値1, 値2) | 1つ目の引数が2つ目の引数より小さいか等しい場合はTRUE、そうでない場合はFALSEを返します。<=演算子と同じです。 | |
08.演算子MINUS | =MINUS(値1, 値2) | 2つの数値の差を返します。-演算子と同じです。 | |
08.演算子MULTIPLY | =MULTIPLY(因数1, 因数2) | 2つの数値の積を返します。*演算子と同じです。 | |
08.演算子NE | =NE(値1, 値2) | 指定した2つの値が等しくない場合はTRUE、等しい場合はFALSEを返します。!=演算子と同じです。 | |
08.演算子POW | =POW(底, 指数) | 指数でべき乗した数値を返します。 | |
08.演算子UMINUS | =UMINUS(値) | 正負を反転させた数値を返します。 | |
08.演算子UNARY_PERCENT | =UNARY_PERCENT(百分率) | 百分率の値を変換して返します。UNARY_PERCENT(100)は1です。 | |
08.演算子UPLUS | =UPLUS(値) | 指定した数値をそのまま返します。 | |
見出し2/【09.会計】【09.会計】 | TOPへ | ||
09.会計ACCRINT | =ACCRINT(発行日, 初回利払日, 受渡日, 利率, 償還額, 頻度, [日数の計算方法]) | 定期的に利息が支払われる証券の未収利息額を計算します。 | |
09.会計ACCRINTM | =ACCRINTM(発行日, 満期, 利率, 償還額, [日数の計算方法]) | 満期日に利息が支払われる証券の未収利息額を計算します。 | |
09.会計AMORLINC | =AMORLINC(取得価額, 購入日, 第 1 期終了日, 残存価額, 期, 利率, [日数の計算方法]) | 特定の会計期の減価償却費を返します。資産を会計期の途中で購入した場合は、日割り計算による減価償却費を返します。 | |
09.会計COUPDAYBS | =COUPDAYBS(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法]) | 利息支払対象となる期間の1日目から受渡日までの日数を計算します。 | |
09.会計COUPDAYS | =COUPDAYS(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法]) | 指定した受渡日を含む利払期間の日数を計算します。 | |
09.会計COUPDAYSNC | =COUPDAYSNC(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法]) | 受渡日から次の利息支払日までの日数を計算します。 | |
09.会計COUPNCD | =COUPNCD(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法]) | 受渡日後の次の利息支払日を計算します。 | |
09.会計COUPNUM | =COUPNUM(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法]) | 証券の受渡日から満期日までの間に利息が支払われる回数を計算します。 | |
09.会計COUPPCD | =COUPPCD(受渡日, 満期, 頻度, [日数の計算方法]) | 受渡日前の最後の利息支払日を計算します。 | |
09.会計CUMIPMT | =CUMIPMT(利率, 期間数, 現在価値, 初回期間, 最終期間, 期末または期首) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資に対して一定期間に支払われる利息の累計額を計算します。 | |
09.会計CUMPRINC | =CUMPRINC(利率, 期間数, 現在価値, 初回期間, 最終期間, 期末または期首) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資に対して一定期間に支払われる元金の累計額を計算します。 | |
09.会計DB | =DB(費用, 残存価額, 耐用期数, 期間, [月]) | 算術定率法を使用して、特定の期間における資産の減価償却費を計算します。 | |
09.会計DDB | =DDB(費用, 残存価額, 耐用期数, 期間, [逓減率]) | 倍額定率法を使用して、特定の期間における資産の減価償却費を計算します。 | |
09.会計DISC | =DISC(受渡日, 満期, 価格, 償還額, [日数の計算方法]) | 価格に基づいて証券の割引率を計算します。 | |
09.会計DOLLARDE | =DOLLARDE(分数表示価格, 分母) | 分数で表された価格を小数に変換します。 | |
09.会計DOLLARFR | =DOLLARFR(小数表示価格, 分母) | 小数で表された価格を分数に変換します。 | |
09.会計DURATION | =DURATION(受渡日, 満期, 利率, 利回り, 頻度, [日数の計算方法]) | 特定の現在価値の投資が指定した率で目標とする価値に達するまでに必要な複利計算期数を計算します。 | |
09.会計PDURATION | =PDURATION(利率, 現在価値, 将来価値) | 指定された利率で投資金額が特定の金額になるまでの期間数を返します。 | 19.8.7追加 |
09.会計RRI | =RRI(期間数, 現在価値, 将来価値) | 投資金額がある特定の期間内に指定された金額になるのに必要な利率を返します。 | 19.8.7追加 |
09.会計EFFECT | =EFFECT(名目利率, 年間計算期) | 名目年利率と1年あたりの複利計算期数を使用して、実効年利率を計算します。 | |
09.会計FV | =FV(利率, 期間数, 支払額, 現在価値, [期末または期首]) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、一定期間定額の利払いがある投資の将来価値を計算します。 | |
09.会計FVSCHEDULE | =FVSCHEDULE(元金, 利率配列) | 変動する可能性のある一連の金利に基づいて、元金の将来価値を計算します。 | |
09.会計INTRATE | =INTRATE(購入日, 売却日, 購入額, 売却額, [日数の計算方法]) | 特定の金額で投資を購入し、別の金額で売却した場合に投資自体からの利息や配当金の支払いなしで得られる実効利率を計算します。 | |
09.会計IPMT | =IPMT(利率, 期間, 期間数, 現在価値, [将来価値], [期末または期首]) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資に対して支払われる利息を計算します。 | |
09.会計IRR | =IRR(キャッシュフロー額, [推定率]) | 一連の定期的なキャッシュフローに基づいて、投資に対する内部利益率を計算します。 | |
09.会計MDURATION | =MDURATION(受渡日, 満期, 利率, 利回り, 頻度, [日数の計算方法]) | 定期的に利息が支払われる証券(米国債など)の修正マコーレーデュレーションを予想利回りに基づいて計算します。 | |
09.会計MIRR | =MIRR(キャッシュフロー額, 投資率, 再投資収益率) | 一連の定期的なキャッシュフローと、投資の支払利率および再投資の受取収益率との差に基づいて、投資の修正内部利益率を計算します。 | |
09.会計NOMINAL | =NOMINAL(実効利率, 年間計算期) | 実効金利と1年あたりの複利計算期数を指定して、名目年利率を計算します。 | |
09.会計NPER | =NPER(利率, 支払額, 現在価値, [将来価値,] [期末または期首]) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資の支払期間の数を計算します。 | |
09.会計NPV | =NPV(割引, キャッシュフロー1, [キャッシュフロー2, ...]) | 一連の定期的なキャッシュフローと割引率に基づいて、投資の正味現在価値を計算します。 | |
09.会計PMT | =PMT(利率, 期間数, 現在価値, [将来価値], [期末または期首]) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資の定期的な支払額を計算します。 | |
09.会計PPMT | =PPMT(利率, 期間, 期間数, 現在価値, [将来価値], [期末または期首]) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、投資の元金の支払額を計算します。 | |
09.会計PRICE | =PRICE(受渡日, 満期, 利率, 利回り, 償還額, 頻度, [日数の計算方法]) | 定期的に利息が支払われる証券(米国債など)の価格を、予想利回りに基づいて計算します。 | |
09.会計PRICEDISC | =PRICEDISC(受渡日, 満期, 割引, 償還額, [日数の計算方法]) | 予想利回りに基づいて割引証券(無利息証券)の価格を計算します。 | |
09.会計PRICEMAT | =PRICEMAT(受渡日, 満期, 発行日, 利率, 利回り, [日数の計算方法]) | 満期日に利息が支払われる証券の価格を、予想利回りに基づいて計算します。 | |
09.会計PV | =PV(利率, 期間数, 支払額, [将来価値], [期末または期首]) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、一定期間定額の利払いがある投資の現在価値を計算します。 | |
09.会計RATE | =RATE(期間数, 定期支払額, 現在価値, [将来価値], [期末または期首], [推定率]) | 定期的な定額の支払いと一定の利率に基づいて、一定期間定額の利払いがある投資の利率を計算します。 | |
09.会計RECEIVED | =RECEIVED(受渡日, 満期, 投資, 割引, [日数の計算方法]) | 指定した日付に購入した固定金利証券の投資で、満期日に支払われる金額を計算します。 | |
09.会計SLN | =SLN(費用, 残存価額, 耐用期数) | 定額法を使用して、1期あたりの資産の減価償却費を計算します。 | |
09.会計SYD | =SYD(費用, 残存価額, 耐用期数, 期間) | 級数法を使用して、特定の期間における資産の減価償却費を計算します。 | |
09.会計TBILLEQ | =TBILLEQ(受渡日, 満期, 割引) | 米国財務省短期証券の債券に相当する年利率を、割引率に基づいて計算します。 | |
09.会計TBILLPRICE | =TBILLPRICE(受渡日, 満期, 割引) | 米国財務省短期証券の価格を、割引率に基づいて計算します。 | |
09.会計TBILLYIELD | =TBILLYIELD(受渡日, 満期, 価格) | 米国財務省短期証券の利回りを、価格に基づいて計算します。 | |
09.会計VDB | =VDB(費用, 残存価額, 耐用期数, 開始期, 終了期, [逓減率], [切り替えなし]) | 特定の期(または期の一部)における資産の減価償却費を返します。 | |
09.会計XIRR | =XIRR(キャッシュフロー額, キャッシュフローの日付, [推定率]) | 不規則な間隔の一連のキャッシュフローに基づいて、投資の内部利益率を計算します。 | |
09.会計XNPV | =XNPV(割引, キャッシュフロー額, キャッシュフローの日付) | 不規則な間隔の一連のキャッシュフローに基づいて、投資の正味現在価値を計算します。 | |
09.会計YIELD | =YIELD(受渡日, 満期, 利率, 価格, 償還額, 頻度, [日数の計算方法]) | 定期的に利息が支払われる証券(米国債など)の年利回りを、価格に基づいて計算します。 | |
09.会計YIELDDISC | =YIELDDISC(受渡日, 満期, 価格, 償還額, [日数の計算方法]) | 割引証券(無利息証券)の年利回りを、価格に基づいて計算します。 | |
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10.参照ADDRESS | =ADDRESS(行, 列, [絶対相対モード], [A1表記の使用], [シート]) | セル参照を文字列として返します。 | |
10.参照CHOOSE | 指数に基づいて値のリストから要素を返します。 | ||
10.参照COLUMN | =COLUMN([セル参照]) | 指定したセルの列番号を返します(Aは1となります)。 | |
10.参照COLUMNS | =COLUMNS(範囲) | 指定した配列または範囲内の列数を返します。 | |
10.参照FORMULATEXT | =FORMULATEXT(セル) | 数式を文字列として返します。 | 19.8.7追加 |
10.参照GETPIVOTDATA | =GETPIVOTDATA(値の名前, ピボットテーブルのセル, [元の列, ピボットのアイテム, ...] | 指定した行と列の見出しに対応する集計値をピボットテーブルから取得します。 | |
10.参照HLOOKUP | =HLOOKUP(検索キー, 範囲, 指数, [並べ替え済み]) | 水平方向の検索です。範囲の1行目で指定したキーを検索し、同じ列内にある指定したセルの値を返します。 | |
10.参照INDEX | 行と列のオフセットで指定したセルのコンテンツを返します。 | ||
10.参照INDIRECT | 文字列で指定したセル参照を返します。 | ||
10.参照LOOKUP | 行または列でキーを検索し、検索行または検索列と同じ位置にある結果範囲のセルの値を返します。新しいGoogleスプレッドシートでのみ使用できます。 | ||
10.参照MATCH | 指定した値と一致する範囲内のアイテムの相対的な位置を返します。 | ||
10.参照OFFSET | =OFFSET(セル参照, オフセット行, オフセット列, [高さ], [幅]) | 開始セル参照から指定した行数と列数だけシフトした位置にあるセル範囲の参照を返します。 | |
10.参照ROW | =ROW([セル参照]) | 指定したセルの行番号を返します。 | |
10.参照ROWS | =ROWS(範囲) | 指定した配列または範囲内の行数を返します。 | |
10.参照VLOOKUP | 垂直方向の検索。範囲の1列目で指定したキーを垂直方向に検索し、同じ行内にある指定したセルの値を返します。 | ||
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11.情報CELL | =CELL(情報の種類, 参照) | 指定されたセルについて要求された情報を返します。 | |
11.情報ERROR.TYPE | =ERROR.TYPE(参照) | 別のセルのエラー値に対応する数値を返します。 | |
11.情報ISBLANK | =ISBLANK(値) | 参照セルが空白であるかどうかを検証します。 | |
11.情報ISDATE | =ISDATE(値) | 値が日付かどうかを返します。 | |
11.情報ISEMAIL | =ISEMAIL(値) | 値が有効なメールアドレスであるかどうかを検証します。 | |
11.情報ISERR | =ISERR(値) | 値が「#N/A」以外のエラーであるかどうかを検証します。 | |
11.情報ISERROR | =ISERROR(値) | 値がエラーであるかどうかを検証します。 | |
11.情報ISFORMULA | =ISFORMULA(セル) | 参照先のセルに数式が含まれているかどうかを検証します。 | |
11.情報ISLOGICAL | =ISLOGICAL(値) | 値がTRUEであるかFALSEであるかを検証します。 | |
11.情報ISNA | =ISNA(値) | 値が「#N/A」のエラー値であるかどうかを検証します。 | |
11.情報ISNONTEXT | =ISNONTEXT(値) | 値がテキストでないかどうかを検証します。 | |
11.情報ISNUMBER | =ISNUMBER(値) | 値が数値であるかどうかを検証します。 | |
11.情報ISREF | =ISREF(値) | 値が有効なセル参照であるかどうかを検証します。 | |
11.情報ISTEXT | =ISTEXT(値) | 値がテキストであるかどうかを検証します。 | |
11.情報N | =N(値) | 引数を数値として返します。 | |
11.情報NA | =NA() | 「値がない」ことを意味するエラー値「#N/A」を返します。 | |
11.情報TYPE | =TYPE(値) | 関数に渡されるデータの種類に関連付けられている数字を返します。 | |
見出し2/【12.数学】【12.数学】 | TOPへ | ||
12.数学ABS | =ABS(値) | 数値の絶対値を返します。 | |
12.数学ACOS | =ACOS(値) | 値の逆コサインをラジアンで返します。 | |
12.数学ACOSH | =ACOSH(値) | 数値の逆双曲線余弦を返します。 | |
12.数学ACOT | =ACOT(値) | 値の逆コタンジェントをラジアンで返します。 | |
12.数学ACOTH | =ACOTH(値) | 値の逆双曲線コタンジェントをラジアンで返します。-1~1の値は指定できません。 | |
12.数学ASIN | =ASIN(値) | 値の逆サインをラジアンで返します。 | |
12.数学ASINH | =ASINH(値) | 数値の逆双曲線正弦を返します。 | |
12.数学ATAN | =ATAN(値) | 値の逆タンジェントをラジアンで返します。 | |
12.数学ATAN2 | =ATAN2(x, y) | x軸と、原点(0,0)から指定した座標点(`x`,`y`)を通る線との間の角度をラジアンで返します。 | |
12.数学ATANH | =ATANH(値) | 数値の逆双曲線正接を返します。 | |
12.数学BASE | =BASE(値, 底, [最小文字数]) | 数値を別の底のテキスト表現に変換します。たとえば、2進数の底2などです。 | |
12.数学CEILING | =CEILING(値, [基準値]) | 指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り上げます。 | |
12.数学CEILING.MATH | =CEILING.MATH(数値, [基準値], [モード]) | 指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り上げます。負の数値の場合は、モードにより0に近い値または0から離れた値のどちらかに丸めます。 | |
12.数学CEILING.PRECISE | =CEILING.PRECISE(数値, [基準値]) | 指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り上げます。数値の正負に関係なく切り上げます。 | |
12.数学COMBIN | =COMBIN(n, k) | 指定した数の標本の集まりからいくつかの標本を選択するときの組み合わせの数を返します。 | |
12.数学COMBINA | =COMBINA(n, k) | 指定した数の標本からいくつかの標本を選択するときの組み合わせの数を返します。同じ標本を複数回選択できるものとします。 | |
12.数学COS | =COS(角度) | ラジアンで指定した角度のコサインを返します。 | |
12.数学COSH | =COSH(値) | 任意の実数の双曲線余弦を返します。 | |
12.数学COT | =COT(角度) | ラジアンで指定した角度のコタンジェントを返します。 | |
12.数学COTH | =COTH(値) | 任意の実数の双曲線コタンジェントを返します。 | |
12.数学COUNTBLANK | =COUNTBLANK(値1, [値2, ...]) | 指定した範囲に含まれる空白セルの個数を返します。 | |
12.数学COUNTIF | =COUNTIF(範囲, 条件) | 範囲内で条件に一致する要素の個数を返します。 | |
12.数学COUNTIFS | =COUNTIFS(条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...]) | 複数の条件の基づいて範囲の個数を返します。 | |
12.数学COUNTUNIQUE | =COUNTUNIQUE(値1, [値2, ...]) | 指定した値や範囲のリストから、一意の値の個数をカウントします。 | |
12.数学CSC | =CSC(角度) | ラジアンで指定した角度のコセカントを返します。 | |
12.数学DEGREES | =DEGREES(角度) | 角度の値をラジアンから度数に変換します。 | |
12.数学ERFC | =ERFC(z) | 値のガウス相補誤差関数を返します。 | |
12.数学EVEN | =EVEN(値) | 最も近い偶数の整数に数値を切り上げます。 | |
12.数学EXP | =EXP(指数) | オイラー数e(~2.718)を底とする数値のべき乗を返します。 | |
12.数学FACT | =FACT(値) | 数値の階乗を返します。 | |
12.数学FACTDOUBLE | =FACTDOUBLE(値) | 数値の「二重階乗」を返します。 | |
12.数学FLOOR | =FLOOR(値, [基準値]) | 指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り捨てます。 | |
12.数学FLOOR.MATH | =FLOOR.MATH(数値, [基準値], [モード]) | 指定した基準値の倍数のうち、最も近い整数の倍数に数値を切り捨てます。負の数値の場合は、モードにより0に近い値または0から離れた値のどちらかに丸めます。 | |
12.数学MUNIT | =MUNIT(次元) | 指定されたサイズ(次元 x 次元)の単位行列を返します。 | 19.8.7追加 |
12.数学SEQUENCE | =SEQUENCE(行, 列, 開始, ステップ) | 1、2、3、4 などの連続する数値の配列を返します。 | 19.8.7追加 |
12.数学GAMMALN | =GAMMALN(値) | オイラー数eを底とする指定したガンマ関数の対数を返します。 | |
12.数学GCD | =GCD(値1, [値2, ...]) | 1つ以上の整数の最大公約数を返します。 | |
12.数学INT | =INT(値) | ある数値をその数値以下の最も近い整数に切り捨てます。 | |
12.数学ISEVEN | =ISEVEN(値) | 指定した値が偶数であるかどうかを検証します。 | |
12.数学ISODD | =ISODD(値) | 指定した値が奇数であるかどうかを検証します。 | |
12.数学LCM | =LCM(値1, [値2, ...]) | 1以上の整数の最小公倍数を返します。 | |
12.数学LN | =LN(値) | オイラー数eを底とする数値の対数を返します。 | |
12.数学LOG | =LOG(値, 底) | 指定した数を底とする数値の対数を返します。 | |
12.数学LOG10 | =LOG10(値) | 10を底とする数値の対数を返します。 | |
12.数学MOD | =MOD(被除数, 除数) | モジュロ演算の結果、すなわち除算の剰余を返します。 | |
12.数学MROUND | =MROUND(値, 基準値) | ある数値を最も近い整数の倍数に丸めます。 | |
12.数学MULTINOMIAL | =MULTINOMIAL(値1, [値2, ...]) | [値]の階乗の積で割った値の和の階乗を返します。 | |
12.数学ODD | =ODD(値) | 最も近い奇数の整数に数値を切り上げます。 | |
12.数学PI | =PI() | 円周率の値を小数点以下14桁で返します。 | |
12.数学POWER | =POWER(底, 指数) | 指数でべき乗した数値を返します。 | |
12.数学PRODUCT | =PRODUCT(因数1, [因数2, ...]) | 一連の数値を乗算して積を返します。 | |
12.数学QUOTIENT | =QUOTIENT(被除数, 除数) | 除算の結果を返します。 | |
12.数学RADIANS | =RADIANS(角度) | 角度を度数からラジアンに変換します。 | |
12.数学RAND | =RAND() | 0以上1未満の乱数を返します。 | |
12.数学RANDBETWEEN | =RANDBETWEEN(下限, 上限) | 下限以上、上限以下の整数の一様乱数を返します。 | |
12.数学ROUND | =ROUND(値, [桁数]) | 標準規則に従って、ある数値を指定した小数点以下の桁数に四捨五入します。 | |
12.数学ROUNDDOWN | =ROUNDDOWN(値, [桁数]) | ある数値を指定した小数点以下の桁数に切り捨てます。常に次の有効な増分値に切り捨てます。 | |
12.数学ROUNDUP | =ROUNDUP(値, [桁数]) | ある数値を指定した小数点以下の桁数に切り上げます。常に次の有効な増分値に切り上げます。 | |
12.数学SERIESSUM | =SERIESSUM(x, n, m, a) | パラメータをx、n、m、aとして、a1xn+a2x(n+m)+...+aix(n+(i-1)m)の形で表されるべき級数の和を返します。この場合のiは範囲aのエントリ数です。 | |
12.数学SIGN | =SIGN(値) | 指定した数値が負の場合は-1、正の場合は1、ゼロの場合は0を返します。 | |
12.数学SIN | =SIN(角度) | ラジアンで指定した角度のサインを返します。 | |
12.数学SINH | =SINH(値) | 任意の実数の双曲線正弦を返します。 | |
12.数学SQRT | =SQRT(値) | 正の数値の正の平方根を返します。 | |
12.数学SQRTPI | =SQRTPI(値) | 円周率と指定した正の数値の積の、正の平方根を返します。 | |
12.数学SUBTOTAL | =SUBTOTAL(関数コード, 範囲1, [範囲2, ...]) | 指定した集計関数を使用して、セルの垂直範囲の小計を返します。 | |
12.数学SUM | 一連の数値またはセルの合計を返します。 | ||
12.数学SUMIF | =SUMIF(範囲, 条件, [合計範囲]) | 範囲内の条件に一致するセルの合計を返します。 | |
12.数学SUMIFS | =SUMIFS(合計範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...]) | 複数の条件に基づいて範囲の合計を返します。 | |
12.数学SUMSQ | =SUMSQ(値1, [値2, ...]) | 一連の数値またはセルの平方和を返します。 | |
12.数学TAN | =TAN(角度) | ラジアンで指定した角度のタンジェントを返します。 | |
12.数学TANH | =TANH(値) | 任意の実数の双曲線正接を返します。 | |
12.数学TRUNC | =TRUNC(値, [桁数]) | ある数値の特定の有効桁数より後を切り捨てて、その有効桁数に変換します。 | |
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13.統計AVEDEV | =AVEDEV(値1, [値2, ...]) | データセットの平均値からデータの偏差の大きさの平均を求めます。 | |
13.統計AVERAGE | =AVERAGE(値1, [値2, ...]) | データセット内の値の平均値を返します。テキストは無視されます。 | |
13.統計AVERAGE.WEIGHTED | =AVERAGE.WEIGHTED(値, ウェイト, [追加の値, 追加のウェイト, ...]) | 指定した値と対応するウェイトに基づいて、一連の値の加重平均値を求めます。 | |
13.統計AVERAGEA | =AVERAGEA(値1, [値2, ...]) | データセット内の値の平均値を返します。 | |
13.統計AVERAGEIF | =AVERAGEIF(条件範囲, 条件, [平均範囲]) | 条件に基づいて範囲の平均値を返します。 | |
13.統計AVERAGEIFS | =AVERAGEIFS(平均範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...]) | 複数の条件の基づいて範囲の平均を返します。 | |
13.統計BETA.DIST | =BETA.DIST(値, α, β, 累積, 下限, 上限) | BETADISTをご覧ください。 | |
13.統計BETA.INV | =BETA.INV(確率, α, β, 下限, 上限) | 指定した確率に対するβ分布の逆関数の値を返します。 | |
13.統計BETADIST | =BETADIST(値, α, β, 下限, 上限) | 指定された値の、β分布関数によって定義された確率を返します。 | |
13.統計BINOMDIST | =BINOMDIST(成功数, 試行回数, 成功率, 累積) | 指定した試行数、母集団のサイズ、母集団の成功数から、復元抽出で一定の試行が成功する確率(または最大の成功数が得られる確率)を計算します。 | |
13.統計CHIDIST | =CHIDIST(x, 自由度) | カイ二乗分布の右側確率を計算します。仮説検定でよく使用されます。 | |
13.統計CHIINV | =CHIINV(確率, 自由度) | カイ二乗分布の右側確率から逆関数を計算します。 | |
13.統計CHISQ.DIST | =CHISQ.DIST(x, 自由度, 関数形式) | カイ二乗分布の左側確率を計算します。仮説検定でよく使用されます。 | |
13.統計CHISQ.DIST.RT | =CHISQ.DIST.RT(x, 自由度) | カイ二乗分布の右側確率を計算します。仮説検定でよく使用されます。 | |
13.統計CHISQ.INV | =CHISQ.INV(確率, 自由度) | カイ二乗分布の左側確率の逆関数値を計算します。 | |
13.統計CHISQ.INV.RT | =CHISQ.INV.RT(確率, 自由度) | カイ二乗分布の右側確率から逆関数の値を計算します。 | |
13.統計CHITEST | =CHITEST(実測値範囲, 期待値範囲) | 2つのデータ範囲をもとにピアソンのカイ二乗検定を行い、その確率を返します。検証対象のカテゴリデータが予想される分布から引き出される確率を判定します。 | |
13.統計CONFIDENCE | =CONFIDENCE(アルファ, 標準偏差, 母集団サイズ) | 正規分布に対する信頼区間の幅の1/2を計算します。 | |
13.統計CONFIDENCE.NORM | =CONFIDENCE.NORM(アルファ, 標準偏差, 母集団サイズ) | CONFIDENCEをご覧ください。 | |
13.統計CONFIDENCE.T | =CONFIDENCE.T(α, 標準偏差, サイズ) | スチューデント t 分布について信頼区間の幅の 1/2 を計算します。 | 19.8.7追加 |
13.統計COVARIANCE.S | =COVARIANCE.S(データy, データx) | データセット(母集団全体から抜き取った標本)の共分散を計算します。 | 19.8.7追加 |
13.統計CORREL | =CORREL(データ_y, データ_x) | データセットに対するピアソンの積率相関係数rを計算します。 | |
13.統計COUNT | =COUNT(値1, [値2, ...]) | データセット内の数値の個数を返します。 | |
13.統計COUNTA | =COUNTA(値1, [値2, ...]) | データセット内の値の個数を返します。 | |
13.統計COVAR | =COVAR(データ_y, データ_x) | データセットの共分散を計算します。 | |
13.統計CRITBINOM | =CRITBINOM(試行回数, 成功率, 目標確率) | 累積二項分布が指定した基準以上になる最小値を計算します。 | |
13.統計DEVSQ | =DEVSQ(値1, [値2, ...]) | 標本に基づいて偏差の平方和を計算します。 | |
13.統計EXPON.DIST | =EXPON.DIST(x, ラムダ, 関数形式) | EXPONDISTをご覧ください。 | |
13.統計EXPONDIST | =EXPONDIST(x, ラムダ, [累積]) | 指定したラムダと値の指数分布関数の値を返します。 | |
13.統計F.DIST | =F.DIST(x, 自由度1, 自由度2, 関数形式) | 指定したxを代入して、2つのデータセットのF分布の左側確率を計算します。フィッシャー-スネデカー分布やスネデカーのF分布とも呼ばれます。 | |
13.統計F.DIST.RT | =F.DIST.RT(x, 自由度1, 自由度2) | 指定したxを代入して、2つのデータセットのF分布の右側確率(ばらつき)を求めます。フィッシャー-スネデカー分布やスネデカーのF分布とも呼ばれます。 | |
13.統計F.INV | =F.INV(確率, 自由度1, 自由度2) | F分布の左側確率の逆関数値を計算します。フィッシャー-スネデカー分布やスネデカーのF分布とも呼ばれます。 | |
13.統計F.INV.RT | =F.INV.RT(確率, 自由度1, 自由度2) | F分布の右側確率の逆関数値を計算します。フィッシャー-スネデカー分布やスネデカーのF分布とも呼ばれます。 | |
13.統計F.TEST | =F.TEST(範囲1, 範囲2) | FTESTをご覧ください。 | |
13.統計FDIST | =FDIST(x, 自由度1, 自由度2) | 指定したxを代入して、2つのデータセットのF分布の右側確率(ばらつき)を計算します。フィッシャー-スネデカー分布やスネデカーのF分布とも呼ばれます。 | |
13.統計FINV | =FINV(確率, 自由度1, 自由度2) | F分布の右側確率から逆関数を計算します。フィッシャー-スネデカー分布やスネデカーのF分布とも呼ばれます。 | |
13.統計FISHER | =FISHER(値) | 指定した値のフィッシャー変換を返します。 | |
13.統計FISHERINV | =FISHERINV(値) | 指定した値に対するフィッシャー変換の逆関数を返します。 | |
13.統計FORECAST | =FORECAST(x, データ_y, データ_x) | データセットの線形回帰に基づいて、指定したx値に対するy値の将来値を計算します。 | |
13.統計FTEST | =FTEST(範囲1, 範囲2) | 等分散かどうかを調べるF検定に関連する確率を返します。2つの標本が同じ分散を含む母集団から取り出されたものかどうかを判定します。 | |
13.統計GAMMA | =GAMMA(数値) | 指定された数値に対するガンマ関数の値を返します。 | 19.8.7追加 |
13.統計GAMMA.DIST | =GAMMA.DIST(x, α, β, 累積) | ガンマ分布(2つのパラメータの連続確率分布)を計算します。 | |
13.統計GAMMADIST | =GAMMADIST(x, α, β, 累積) | ガンマ分布(2つのパラメータの連続確率分布)を計算します。 | |
13.統計GAMMAINV | =GAMMAINV(確率, α, β) | 指定した確率、アルファパラメータ、ベータパラメータに対して、ガンマ累積分布の逆関数の値を返します。 | |
13.統計GEOMEAN | =GEOMEAN(値1, [値2, ...]) | データセットの相乗平均を計算します。 | |
13.統計HARMEAN | =HARMEAN(値1, [値2, ...]) | データセットの調和平均を計算します。 | |
13.統計HYPGEOMDIST | =HYPGEOMDIST(成功数, 試行回数, 母集団の成功数, 母集団サイズ) | 指定した試行数、母集団のサイズ、母集団の成功数から、非復元抽出で一定の試行が成功する確率を計算します。 | |
13.統計INTERCEPT | =INTERCEPT(データ_y, データ_x) | データセットの線形回線から得られた直線がy軸と交わる座標のy値を計算します(x=0)。 | |
13.統計KURT | =KURT(値1, [値2, ...]) | データセットの尖度を計算します。尖度は、データセットの形、特に先鋭度を表します。 | |
13.統計LARGE | =LARGE(データ, n) | データセットからN番目に大きい要素を返します(Nは指定した数値です)。 | |
13.統計LOGINV | =LOGINV(x, 平均, 標準偏差) | 特定の平均値と標準偏差を使用して、指定した値における対数正規累積分布の逆関数の値を返します。 | |
13.統計LOGNORMDIST | =LOGNORMDIST(x, 平均, 標準偏差) | 特定の平均値と標準偏差を使用して、指定した値における対数正規累積分布の値を返します。 | |
13.統計MAX | =MAX(値1, [値2, ...]) | 数値のデータセットにおける最大値を返します。 | |
13.統計MAXA | =MAXA(値1, [値2, ...]) | データセットにおける最大数値を返します。 | |
13.統計MAXIFS | =MAXIFS(範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...]) | セル範囲を一連の条件で絞り込み、その最大値を返します。 | |
13.統計MEDIAN | =MEDIAN(値1, [値2, ...]) | 数値のデータセットにおける中央値を返します。 | |
13.統計MIN | =MIN(値1, [値2, ...]) | 数値のデータセットにおける最小値を返します。 | |
13.統計MINA | =MINA(値1, [値2, ...]) | データセットにおける最小数値を返します。 | |
13.統計MINIFS | =MINIFS(範囲, 条件範囲1, 条件1, [条件範囲2, 条件2, ...]) | セル範囲を一連の条件で絞り込み、その最小値を返します。 | |
13.統計MODE | =MODE(値1, [値2, ...]) | データセットにおける最頻値を返します。 | |
13.統計MODE.MULT | =MODE.MULT(値1, 値2) | データセットにおける最頻値(複数)を返します。 | 19.8.7追加 |
13.統計NEGBINOMDIST | =NEGBINOMDIST(失敗数, 成功数, 成功率) | 独立試行で成功率が一定のとき、特定の回数の試行が成功する前に、指定した回数を失敗する確率を計算します。 | |
13.統計NORMDIST | =NORMDIST(x, 平均, 標準偏差, 累積) | 指定した値、平均値、標準偏差に対する正規分布関数(または正規累積分布関数)の値を返します。 | |
13.統計NORMINV | =NORMINV(x, 平均, 標準偏差) | 指定した値、平均値、標準偏差に対する正規分布の逆関数の値を返します。 | |
13.統計NORMSDIST | =NORMSDIST(x) | 指定した値、平均値、標準偏差に対する標準正規累積分布関数の値を返します。 | |
13.統計NORMSINV | =NORMSINV(x) | 指定した値に対する標準正規分布の逆関数の値を返します。 | |
13.統計PEARSON | =PEARSON(データ_y, データ_x) | データセットに対するピアソンの積率相関係数rを計算します。 | |
13.統計PERCENTILE | =PERCENTILE(データ, パーセンタイル) | データセットの特定のパーセンタイルにおける値を返します。 | |
13.統計PERCENTILE.EXC | =PERCENTILE.EXC(データ, パーセンタイル) | データセット内の指定されたパーセンタイルにおける値(0 と 1 を除く)を返します。 | 19.8.7追加 |
13.統計PERCENTRANK | =PERCENTRANK(データ, 値, [有効桁]) | データセット内の指定した値の百分率による順位(パーセンタイル)を返します。 | |
13.統計PERCENTRANK.EXC | =PERCENTRANK.EXC(データ, 値, [有効桁]) | データセット内の指定された値を除外して、0~1の百分率による順位(パーセンタイル)を返します。 | |
13.統計PERCENTRANK.INC | =PERCENTRANK.INC(データ, 値, [有効桁]) | データセット内の指定された値を含めて、0~1の百分率による順位(パーセンタイル)を返します。 | |
13.統計PERMUT | =PERMUT(n, k) | 特定のサイズの標本の集まりからいくつかの標本を選択するときの、順序を考慮した組み合わせの数を返します。 | |
13.統計PERMUTATIONA | =PERMUTATIONA(数値, 抜き取り数) | オブジェクトの総数から、指定された数のオブジェクト群を抜き取る場合(反復あり)の順列の数を返します。 | 19.8.7追加 |
13.統計POISSON | =POISSON(x, 平均, [累積]) | 指定した値と平均値に対するポアソン分布関数(またはポアソン累積分布関数)の値を返します。 | |
13.統計POISSON.DIST | =POISSON.DIST(x, 平均, [関数形式]) | POISSONをご覧ください。 | |
13.統計PROB | =PROB(データ, 確率, 下限, [上限]) | 一連の値と対応する確率を使用して、無作為に選択された値が上限と下限の間に収まる確率を求めます。 | |
13.統計QUARTILE | =QUARTILE(データ, 四分位数) | データセットの特定の四分位に最も近い値を返します。 | |
13.統計QUARTILE.EXC | =QUARTILE.EXC(データ, 四分位数) | データセットの指定された四分位に最も近い値を返します(0 と 4 を除く)。 | 19.8.7追加 |
13.統計RANK | =RANK(値, データ, [昇順]) | データセット内の特定の値の順位を返します。 | |
13.統計RANK.AVG | =RANK.AVG(値, データ, [昇順]) | データセット内の指定された値の順位を返します。データセット内に同じ値の複数のエントリがある場合は、エントリの平均順位を返します。 | |
13.統計RANK.EQ | =RANK.EQ(値, データ, [昇順]) | データセット内の指定された値の順位を返します。データセット内に同じ値の複数のエントリがある場合は、エントリの最上位を返します。 | |
13.統計RSQ | =RSQ(データ_y, データ_x) | データセットに対するピアソンの積率相関係数rの二乗を計算します。 | |
13.統計SKEW | =SKEW(値1, [値2, ...]) | データセットの歪度を計算します。歪度は、平均値周辺におけるデータセットの対称度を表します。 | |
13.統計SKEW.P | =SKEW.P(値1, 値2) | 母集団全体を表すデータセットの歪度を計算します。 | 19.8.7追加 |
13.統計SLOPE | =SLOPE(データ_y, データ_x) | データセットの線形回帰から得られる直線の傾きを計算します。 | |
13.統計SMALL | =SMALL(データ, n) | データセットからn番目に小さい要素を返します(nは指定した数値です)。 | |
13.統計STANDARDIZE | =STANDARDIZE(値, 平均, 標準偏差) | 特定の分布の平均と標準偏差を使用して、確率変数の正規化された値を計算します。 | |
13.統計STDEV | =STDEV(値1, [値2, ...]) | 標本に基づいて標準偏差の推定値を計算します。 | |
13.統計STDEVA | =STDEVA(値1, [値2, ...]) | テキストの値を0として、標本に基づいて標準偏差の推定値を計算します。 | |
13.統計STDEVP | =STDEVP(値1, [値2, ...]) | 母集団全体に基づいて標準偏差の推定値を計算します。 | |
13.統計STDEVPA | =STDEVPA(値1, [値2, ...]) | テキストの値を0として、母集団全体に基づいて標準偏差の推定値を計算します。 | |
13.統計STEYX | =STEYX(データ_y, データ_x) | データセットの回帰における個別のxに対するyの予測値の標準誤差を計算します。 | |
13.統計T.DIST | =T.DIST(x, 自由度, 関数形式) | 値 x に対するスチューデント t 分布の右側確率を返します。 | 19.8.7追加 |
13.統計T.DIST.2T | =T.DIST.2T(x, 自由度) | 値 x に対するスチューデント t 分布の両側確率を返します。 | 19.8.7追加 |
13.統計T.DIST.RT | =T.DIST.RT(x, 自由度) | 値 x に対するスチューデント t 分布の右側確率を返します。 | 19.8.7追加 |
13.統計T.INV | =T.INV(確率, 自由度) | t分布のマイナスの左側逆関数を計算します。 | |
13.統計T.INV.2T | =T.INV.2T(確率, 自由度) | TDISTの両側逆関数を計算します。 | |
13.統計T.TEST | =T.TEST(範囲1, 範囲2, 尾部, 種類) | TTESTをご覧ください。 | |
13.統計TDIST | =TDIST(x, 自由度, 尾部) | 指定された入力データ(x)を用いて、スチューデントのt分布の確率を計算します。 | |
13.統計TINV | =TINV(確率, 自由度) | t分布の両側逆関数を計算します。 | |
13.統計TRIMMEAN | =TRIMMEAN(データ, 除外の割合) | データセットの上限と下限から一定の割合のデータを除外し、残りのデータセットの平均値を計算します。 | |
13.統計TTEST | =TTEST(範囲1, 範囲2, 尾部, 検定の種類) | t検定に関連する確率を返します。2つの標本が平均値の等しい2つの母集団から取り出されたものかどうかを決定します。 | |
13.統計VAR | =VAR(値1, [値2, ...]) | 標本に基づいて分散の推定値を計算します。 | |
13.統計VARA | =VARA(値1, [値2, ...]) | 標本に基づいて分散の推定値を計算します。テキストの値は0となります。 | |
13.統計VARP | =VARP(値1, [値2, ...]) | 母集団全体に基づいて分散を計算します。 | |
13.統計VARPA | =VARPA(値1, [値2, ...]) | テキストの値を0として、母集団全体に基づいて分散を計算します。 | |
13.統計WEIBULL | =WEIBULL(x, 形状, 尺度, 累積) | 指定した形状や尺度について、ワイブル分布関数(またはワイブル累積分布関数)の値を返します。 | |
13.統計Z.TEST | =Z.TEST(データ, 値, [標準偏差]) | ZTESTをご覧ください。 | |
13.統計ZTEST | =ZTEST(データ, 値, [標準偏差]) | 標準偏差を使用してz検定の両側p値を返します。 | |
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14.日付DATE | 指定した年、月、日を日付に変換します。 | ||
14.日付DATEDIF | =DATEDIF(開始日, 終了日, 単位) | 2つの日付の間の日数、月数、年数を計算します。 | |
14.日付DATEVALUE | =DATEVALUE(日付の文字列) | 指定した日付の既知の形式の文字列をシリアル値に変換します。 | |
14.日付DAY | =DAY(日付) | その月の指定した日付に対応する日を数値形式で返します。 | |
14.日付DAYS | 2つの日付間の日数を返します。 | ||
14.日付DAYS360 | =DAYS360(開始日, 終了日, [方法]) | 1年を360日として(利率の計算で使用されます)、2つの日付の間の日数を返します。 | |
14.日付EDATE | =EDATE(開始日, 月数) | 起算日から指定した月数だけ前または後ろの日付を返します。 | |
14.日付EOMONTH | =EOMONTH(開始日, 月数) | 起算日から指定した月数だけ前または後ろの月の最終日の日付を返します。 | |
14.日付HOUR | =HOUR(時刻) | 指定した時刻の時引数を数値形式で返します。 | |
14.日付ISOWEEKNUM | =ISOWEEKNUM(日付) | 指定された日付に該当する、その年のISO週番号を返します。 | |
14.日付MINUTE | =MINUTE(時刻) | 指定した時刻の分引数を数値形式で返します。 | |
14.日付MONTH | =MONTH(日付) | その年の指定した日付に対応する月を数値形式で返します。 | |
14.日付NETWORKDAYS | =NETWORKDAYS(開始日, 終了日, [休日]) | 指定した2つの日付の間に含まれる就業日数を返します。 | |
14.日付NETWORKDAYS.INTL | =NETWORKDAYS.INTL(開始日, 終了日, [週末], [休日]) | 特定の週末と祝日を除外して、指定した2つの日付の間の正味就業日数を返します。新しいGoogleスプレッドシートでのみ使用できます。 | |
14.日付NOW | =NOW() | 現在の日付と時刻に対応するシリアル値を返します。 | |
14.日付SECOND | =SECOND(時刻) | 指定した時刻の秒引数を数値形式で返します。 | |
14.日付TIME | =TIME(時刻, 分, 秒) | 指定した時、分、秒を時刻に変換します。 | |
14.日付TIMEVALUE | =TIMEVALUE(時刻文字列) | 1日24時間のうちの、時刻が表す割合を返します。新しいGoogleスプレッドシートでのみ使用できます。 | |
14.日付TODAY | =TODAY() | 現在の日付に対応するシリアル値を返します。 | |
14.日付WEEKDAY | =WEEKDAY(日付, [種類]) | 指定した日付に対応する曜日を数値で返します。 | |
14.日付WEEKNUM | =WEEKNUM(日付, [種類]) | 指定した日付が該当する年間の週番号を表す数値を返します。新しいGoogleスプレッドシートでのみ使用できます。 | |
14.日付WORKDAY | =WORKDAY(開始日, 日数, [休日]) | 指定された就業日数をもとに終了日を計算します。 | |
14.日付YEAR | =YEAR(日付) | 特定の日付によって指定した年を返します。 | |
14.日付YEARFRAC | =YEARFRAC(開始日, 終了日, [日数の計算方法]) | 指定した日数の計算方法を使用して、2つの日付の間の年数(1年に満たない年も含む)を返します。 | |
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15.配列ARRAY_CONSTRAIN | =ARRAY_CONSTRAIN(入力範囲, 行数, 列数) | 配列の結果を指定したサイズに抑えます。 | |
15.配列FREQUENCY | =FREQUENCY(データ, クラス) | 1列の配列の頻度分布を、特定のクラスにグループ化して返します。 | |
15.配列GROWTH | =GROWTH(既知データ_y, [既知データ_x], [新規データ_x], [b]) | 指数関数的な成長トレンドについての一部のデータを使用して、理想的な指数関数的な成長トレンドを当てはめるか、将来値を予測します。 | |
15.配列LINEST | =LINEST(既知データ_y, [既知データ_x], [計算_b], [詳細]) | 線形トレンドの一部のデータから、最小二乗法を使用して理想的な線形トレンドを表す複数のパラメータを計算します。 | |
15.配列LOGEST | =LOGEST(既知データ_y, 既知データ_x, b, 詳細) | 指数成長曲線についての一部のデータを使用して、最もよく当てはまる理想的な指数成長曲線を表す複数のパラメータを計算します。 | |
15.配列MDETERM | =MDETERM(正方行列) | 配列または範囲として指定した正方行列の行列式を返します。 | |
15.配列MINVERSE | =MINVERSE(正方行列) | 配列または範囲として指定した正方行列の逆数を返します。 | |
15.配列MMULT | =MMULT(行列1, 行列2) | 配列または範囲として指定した2つの行列の行列積を計算します。 | |
15.配列SUMPRODUCT | =SUMPRODUCT(配列1, [配列2, ...]) | 2つの同サイズの配列または範囲にある対応する要素の積を計算し、その合計を返します。 | |
15.配列SUMX2MY2 | =SUMX2MY2(配列_x, 配列_y) | 2つの配列内の値について、平方差の合計を計算します。 | |
15.配列SUMX2PY2 | =SUMX2PY2(配列_x, 配列_y) | 2つの配列内の値について、平方和の合計を計算します。 | |
15.配列SUMXMY2 | =SUMXMY2(配列_x, 配列_y) | 2つの配列の値の差を二乗して、その合計を計算します。 | |
15.配列TRANSPOSE | =TRANSPOSE(配列または範囲) | 配列またはセルの範囲の行と列を入れ替えます。 | |
15.配列TREND | =TREND(既知データ_y, [既知データ_x], [新規データ_x], [b]) | 線形トレントを表すデータの一部から、最小二乗法を使用して理想的な線形トレンドを当てはめるか、将来値を予測します。 | |
見出し2/【16.論理】【16.論理】 | TOPへ | ||
16.論理AND | =AND(論理式1, [論理式2, ...]) | すべての引数が論理的にTRUEの場合はTRUEを返します。いずれかの引数が論理的にFALSEである場合はFALSEを返します。 | |
16.論理FALSE | =FALSE() | 論理値FALSEを返します。 | |
16.論理IF | 論理式がTRUEの場合はある値を返し、FALSEの場合は別の値を返します。 | ||
16.論理IFERROR | =IFERROR(値, [エラー値]) | エラー値でない場合は1番目の引数を返します。エラー値である場合は2番目の引数を返します(指定した場合)。2番目の引数を指定していない場合は空白が返されます。 | |
16.論理IFNA | =IFNA(値, NAの場合の値) | ある特定の値を検証し、#N/A エラーの場合は指定された値を返します。 | 19.8.7追加 |
16.論理IFS | =IFS(条件1, 値1, [条件2, 値2, ...]) | 複数の条件を検証し、最初のTRUE条件に対応する値を返します。 | |
16.論理NOT | =NOT(論理式) | 論理値の逆を返します。TRUEのときNOTはFALSEを、FALSEのときNOTはTRUEを返します。 | |
16.論理OR | =OR(論理式1, [論理式2, ...]) | いずれかの引数が論理的にTRUEの場合はTRUEを返します。すべての引数が論理的にFALSEである場合はFALSEを返します。 | |
16.論理SWITCH | =SWITCH(式, ケース1, 値1, [既定値またはケース2, 値2, ...]) | ケースの一覧に対して式をテストし、最初に一致するケースに対応する値を返します。いずれにも一致しない場合は、任意指定の既定値を返します。 | |
16.論理TRUE | =TRUE() | 論理値TRUEを返します。 |
関数の整理について補足
基本的には公式から取得していますが、公式の情報と実際のスプレッドシート上で表示されるツールチップの情報が若干違うので、すべて整理して実際のツールチップの情報に寄せています。
例えば、よくあるのは、引数(パラメータ)が公式上は[任意]になっていませんが、実際は[任意]になっていたります。
公式サイト上の表示
実際のスプレッドシート上のツールチップ表示
パラメータ2つが正解
パラメータ1つだとエラー
上記の例では[任意]ではなく、必須が正解と判断しています。(つまり公式サイトが正しい。)
逆に公式サイトが誤りで、実際のスプレッドシート上のツールチップが正しい場合もあります。(むしろ、こちらの方が多い。たぶん。)
一応、すべての関数を一つ一つ確認して、正しいと判断した形にしています。間違っていたらスミマセン。
いずれ更新されるかもしれませんが、気付いたら反映したいと思います。
最後に
Googleスプレッドシート全関数一覧をご紹介させていただきました。必要に応じて、有益な情報でさらに更新していきたいと思います。
超オススメの関数は別記事にて掘り下げ、一覧上で紹介できればと思っています。
ショートカットキーなどと組み合わせてぜひ活用してみてください。
Googleスプレッドシート全ショートカットキー一覧はこちら↓↓↓
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