GitHub Copilot環境構築完全ガイド|VS Codeへの導入から初期設定まで詳細手順【Windows/Mac対応 2026年版】

AI & Next Tech
スポンサーリンク
スポンサーリンク

はじめに

「GitHub Copilotを使ってみたいけど、どこから始めればいいか分からない…」

プランの選択・GitHubアカウントの設定・VS Code拡張機能のインストール・認証と、手順が複数あるため最初は戸惑いがちです。

 

この記事の通りに進めれば、15〜20分でGitHub CopilotがVS Code上で動く状態になります。

本記事では、Windows・Mac両対応の手順でGitHub Copilotのセットアップを丁寧に解説します。

スポンサーリンク

この記事で分かること

  • GitHubアカウントの作成(未登録の場合)
  • Copilotプランの選択・有効化(Freeプランで無料スタート可)
  • VS Code拡張機能のインストール
  • GitHubアカウントとの認証連携
  • 初回動作確認(コード補完・Copilot Chat)
  • エージェントモードの有効化
  • JetBrains IDEへの導入(オプション)
  • よくあるトラブルと解決方法
スポンサーリンク

こんな人におすすめ

  • GitHub Copilotを初めてインストールする人
  • 無料で試したい人(Freeプランから始める方)
  • VS Codeを普段使いしている開発者

前提条件の確認

セットアップを始める前に以下を確認してください。

項目要件
OSWindows 10以降 / macOS 10.15以降
VS Code最新版(公式サイトからダウンロード)
GitHubアカウント無料アカウントでOK(次のStepで作成手順を説明)
インターネット接続必須(Copilotはクラウド接続が必要)

Step 1:GitHubアカウントを作成する(未登録の場合)

既にGitHubアカウントをお持ちの方は Step 2 に進んでください。

  1. github.com にアクセス
  2. 「Sign up」をクリック
  3. メールアドレス・パスワード・ユーザー名を入力
  4. メールアドレスの確認コードを入力して完了
  5. プランは「Free」を選択(後から変更可能)


Step 2:Copilotプランを選択・有効化する

Freeプランで試す場合(おすすめ)

GitHubアカウントを作成・ログインするだけで、Copilot Freeが自動的に有効になっています。追加の手続きは不要です。

Freeプランの制限:

  • コード補完:月2,000回
  • Copilot Chat:月50回
  • エージェントモード:利用可(AI Creditsを消費)

Proプラン(/月)に申し込む場合

  1. GitHubにログインして右上のアイコン → 「Settings」
  2. 左メニュー「Copilot」をクリック
  3. 「Start free trial」または「Upgrade to Pro」を選択
  4. クレジットカード情報を入力して申し込み完了

Tip:まずFreeプランで1〜2週間使ってみて、不満が出たらProに切り替えるのがおすすめです。


Step 3:VS Code拡張機能をインストールする

インストール手順

  1. VS Codeを開く
  2. 左サイドバーの「拡張機能」アイコン(または Ctrl+Shift+X / Cmd+Shift+X)をクリック
  3. 検索ボックスに「GitHub Copilot」と入力
  4. 発行元が「GitHub」の拡張機能を選択

インストールする拡張機能(2つ)

拡張機能名説明必須
GitHub Copilotコード補完(インライン提案)の本体✓ 必須
GitHub Copilot Chatチャット・エージェントモード機能✓ 必須
  1. 両方の「インストール」ボタンをクリック

Note:2025年以降はほとんどの場合、「GitHub Copilot」をインストールすると「GitHub Copilot Chat」も自動でインストールされます。


Step 4:GitHubアカウントで認証する

拡張機能のインストール後、VS Codeの右下または通知エリアに「GitHubにサインイン」の案内が表示されます。

認証手順

  1. 「GitHubにサインイン」をクリック(または Ctrl+Shift+P → 「GitHub Copilot: Sign In」)
  2. ブラウザが開いてGitHubの認証画面が表示される
  3. GitHubにログインして「Authorize Visual Studio Code」をクリック
  4. VS Codeに戻り、右下の通知で認証完了を確認

認証完了の確認

VS Codeの右下ステータスバーに GitHub Copilot のアイコン が表示されれば認証成功です。

ステータスバーのアイコン状態:
✓ 通常アイコン     → 正常に動作中
✗ × マーク付き    → 認証エラー / サービス停止
  回転マーク      → 処理中

Step 5:動作確認

コード補完の確認

  1. VS Codeで新しいファイルを作成(例:test.py
  2. 以下のコメントを入力してみてください
# ランダムな6桁の数字を生成する関数
  1. Enterを押すと、グレーのテキストでコードが提案されることを確認
  2. Tab キーで提案を確定

Copilot Chat の確認

  1. Ctrl+Alt+I(Mac: Cmd+Alt+I)でCopilot Chatを開く
  2. 「こんにちは」と入力して送信
  3. 日本語で返答があれば正常動作

Step 6:推奨初期設定

エージェントモードを有効化する

1. Ctrl+,(Mac: Cmd+,)で設定を開く
2. 検索ボックスに「chat.agent.enabled」と入力
3. チェックボックスをオンにする

有効化後、Copilot Chatパネルに「Agent」タブが追加されます。

日本語で回答を返してもらう設定

Copilot Chatに以下の指示を出すと、以降の会話が日本語になります(毎回設定が必要ではなく、日本語で質問すれば自動的に日本語で返答されます)。

# セッション冒頭に指定する例
日本語で回答してください。コードのコメントも日本語で書いてください。

コードの自動補完を一時的にオフにする(任意)

補完が邪魔に感じる場面では一時停止できます。

Ctrl+Shift+P → 「GitHub Copilot: Enable/Disable Completions」

.copilotignore ファイルの設定(推奨)

機密情報を含むファイルをCopilotから除外します。

# プロジェクトルートに .copilotignore を作成
.env
.env.local
secrets/
**/credentials/**

JetBrains IDEへの導入(オプション)

IntelliJ IDEA・PyCharm・WebStorm等をお使いの方向けです。

インストール手順

  1. JetBrains IDEを開く
  2. 「Settings」→「Plugins」→「Marketplace」
  3. 「GitHub Copilot」を検索してインストール
  4. IDEを再起動
  5. 「Tools」→「GitHub Copilot」→「Login to GitHub」で認証

VS Codeと同じGitHubアカウントで認証すれば、同じプランが適用されます。


よくあるトラブルと解決方法

トラブル1:コード補完が表示されない

原因と対処

確認1: ステータスバーの Copilot アイコンが正常か確認
  → × マーク付きの場合: GitHub認証を再実行

確認2: ファイルの種類が対応しているか確認
  → バイナリファイル・画像ファイルは非対応

確認3: Freeプランの月間上限に達していないか確認
  → GitHub.com の Copilot 設定画面で使用量を確認

対処: Copilot を再起動
  → Ctrl+Shift+P → 「Developer: Reload Window」

トラブル2:認証エラーが繰り返される

# VS Code のキャッシュをクリア
# Windows
%APPDATA%\Code\User\globalStorage\github.copilot\ を削除

# Mac
~/.vscode/extensions/ 内の github.copilot フォルダを削除

# 再インストールして再認証

トラブル3:エージェントモードのタブが表示されない

確認1: VS Code が最新版か確認(「Help」→「Check for Updates」)
確認2: GitHub Copilot Chat 拡張機能が最新版か確認
確認3: chat.agent.enabled 設定が有効か確認

トラブル4:日本語入力中に補完が邪魔になる

設定で補完のトリガーを遅らせる:
1. Ctrl+, → 検索「editor.inlineSuggest.delay」
2. デフォルト値(通常0)を500〜1000ms に変更

まとめ

セットアップは以上で完了です。まとめると:

■ セットアップのチェックリスト
□ GitHubアカウント作成・ログイン
□ CopilotプランをFreeで有効化(または有料プランに申込)
□ VS Codeに「GitHub Copilot」「GitHub Copilot Chat」をインストール
□ GitHub認証を完了(ステータスバーにアイコン表示を確認)
□ コード補完の動作を確認(グレーのテキストが表示されるか)
□ Copilot Chatの動作を確認(日本語で返答があるか)
□ chat.agent.enabled をオンにしてエージェントモードを有効化

次は各機能の詳しい使い方を学びましょう:

コメント