LPICとは?資格の意味とLinuCとの違い、おすすめUdemy講座を解説【2026年版】

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はじめに

**LPIC(Linux Professional Institute Certification)**は、カナダに本部を置くLPI(Linux Professional Institute)が認定する、特定ベンダーに依存しないLinux技術者認定資格です。世界180以上の国と地域で通用する国際資格として、長年インフラエンジニア・サーバーエンジニアの登竜門になってきました。

一方で「LPICで検索するとLinuCという別の資格も出てくる」「日本ではLPICは受けられなくなった?」といった疑問を持つ人も多いはずです。この記事では、LPICの基本情報とレベル体系に加えて、日本国内における現在の受験事情とLinuCとの違いを整理した上で、学習に使えるUdemy講座を紹介します。


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この記事で分かること

  • LPICの基本情報とレベル1〜3の体系
  • LPICとLinuCの違いと、日本国内での現在の受験事情
  • どちらを受けるべきかの判断基準
  • 学習に使えるおすすめUdemy講座の比較

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LPICとは

LPICは、Linuxのシステム管理・運用に関する知識とスキルを認定する資格です。特定の企業(ディストリビューション)に偏らない中立的な内容のため、Red Hat系・Debian系を問わず通用する基礎力の証明になります。

■ LPICのレベル体系
レベル1(101・102試験)→ Linuxの基本操作・システム管理
レベル2(201・202試験)→ より高度なシステム管理・ネットワーク管理
レベル3(複数の専門分野試験)→ セキュリティ・仮想化・高可用性など専門領域

レベル1から順に取得していく積み上げ式の資格で、未経験からインフラエンジニアを目指す人はまずレベル1(101・102試験)の合格を目標にするのが一般的です。


LPICとLinuCの違い【重要】

「LPIC とは」を調べる際に必ず押さえておきたいのが、日本国内における特殊な事情です。

LPI-Japan(LPIの日本における普及団体)は、2018年8月にLPICの国内試験配信を基本的に停止し、後継資格として独自のLinuCの提供に一本化する方針を発表しました。そのため、現在国内の試験会場でLPICを新規受験できる機会は限られており、多くの受験者は実質的にLinuCを受験する流れになっています。

ただし、これはあくまで「日本国内向けの窓口」の話です。LPIC自体は本部であるLPI(Linux Professional Institute)が国際的に運営を継続しており、世界180以上の国と地域で今も現役の国際資格です。

項目LPICLinuC
運営団体LPI(国際団体・本部カナダ)LPI-Japan(日本の団体)
通用範囲世界180以上の国と地域主に日本国内
開始年2000年2018年
出題傾向伝統的なLinux内部構造(GRUB・SysVinitなど)クラウド・コンテナ(Docker)など実務寄りの内容を早期から出題
国内での受験しやすさ2018年以降、国内窓口は縮小国内向けに最適化され受験しやすい

選び方の目安:日本国内での就職・転職が主目的ならLinuC、将来的に海外企業への転職や海外案件も視野に入れているならLPIC、というのが基本的な判断軸です。試験範囲そのものはレベル1・2の段階では大きく重なっているため、どちらを選んでも学ぶ内容の大半は共通しています。


LPIC・LinuC対応のUdemy講座を活用する

出題範囲がLPICとLinuCで大きく重なっていることもあり、Udemy上のLinux資格対策講座の多くは「LinuC・LPIC両対応」を明記しています。独学でテキストだけを読むより、動画講座で手を動かしながら学ぶ方が挫折しにくいため、実際に評価・受講者数を確認した上で2つのタイプの講座を比較します。

講座学習スタイル講師評価ボリューム
LinuC最短合格講義1本で体系的にウズウズカレッジ4.2(597件)16時間57分・117講義
LPICレベル1 101試験講座+問題集短時間で要点だけ田中宏志3.7(35件)2時間58分・26講義

1本で体系的に学びたい人向け

【ウズカレ式】『LinuC最短合格講義』の著者直伝!4日でLinuC101・LPIC101の学習ができる講座

👉 講座の詳細を見る(Udemyで確認)

10セクション・117講義・総時間16時間57分というボリュームで、Linuxの全体像からサーバーの仕組み、101試験範囲の網羅的な理解、演習問題によるアウトプットまでを一通りカバーする講座です。累計受講者8万人超という実績を持つウズウズカレッジによる講座で、この記事で比較する2講座の中では受講者数4,747人・レビュー597件と最も実績があります。

メリット

  • 受講者数・レビュー数が圧倒的に多く、企業研修でも使われている監修体制の安心感がある
  • LinuC・LPIC双方の101試験範囲に対応しており、どちらを受けるか迷っている段階でも学習を始められる
  • 図解を多用した解説で、Linux未経験者でも置いていかれにくい

正直なデメリット

  • 16時間超という学習時間はそれなりに長く、まとまった学習時間の確保が必要
  • 101試験(レベル1の前半)が対象で、102試験の対策は別途必要

こんな人におすすめ:Linuxの前提知識がなく、体系的に理解した上で合格したい人。LPIC・LinuCどちらを受けるか決めきれていない人にも、範囲が重なる本講座から始めるのは合理的です。

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短時間で要点だけ学びたい人向け

【短時間でサクッとわかる】LPICレベル1 101試験講座+問題集 Version 5.0対応

👉 講座の詳細を見る(Udemyで確認)

6セクション・26講義・総時間2時間58分と、上記講座のおよそ6分の1の時間で101試験範囲の要点に絞って学べる講座です。Linux基本コマンド・ファイルシステム・パッケージ管理といった頻出テーマに的を絞った構成になっています。

メリット

  • 3時間弱で一通り学べるため、他の教材と併用する「短期集中の総復習」用として使いやすい
  • 問題集も付属しており、動画視聴後すぐに理解度を確認できる
  • LPICのVersion 5.0(最新シラバス)に対応している

正直なデメリット

  • 評価3.7・レビュー35件・受講者339名と、実績はウズカレ式ほど多くない
  • 2時間58分という短さゆえ、Linux未経験からいきなりこの講座だけで合格を目指すのはやや厳しい

こんな人におすすめ:書籍やテキストで一通り学習済みで、動画で要点だけ短時間に総復習したい人。あるいは、まずは軽い教材で試験範囲の雰囲気を掴みたい人。

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講座の選び方

  • Linux未経験・じっくり派:「LinuC最短合格講義」1本で体系的に学ぶのがおすすめです。範囲がLPIC・LinuC双方に対応しているため、後からどちらを受験するか決めても無駄になりません。
  • 時間がない・総復習したい:「短時間でサクッとわかる」講座で要点だけ押さえ、書籍(スピードマスター問題集など)で演習量を補うのが効率的です。
  • セールを待つのも手:Udemyは月2〜3回、大幅割引のセールを実施します。今すぐ受講を始めないなら、次のセールタイミングまで待って購入するのも合理的な選択です。

まとめ

LPICは今も世界で通用する国際資格ですが、日本国内では2018年以降LinuCへの移行が進んでいるという事情を知らずに学習を始めると、「どちらを受ければいいのか」で迷いがちです。国内就職が目的ならLinuC、海外も視野に入れるならLPICと大枠を決めた上で、範囲が重なるレベル1の学習からスタートするのが現実的な進め方です。

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