Claude Code VSCode拡張機能完全ガイド|CLI版との違いと最強の使い分け術

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  1. はじめに
  2. この記事で分かること
  3. こんな人におすすめ
  4. Claude Code VSCode拡張機能とは
    1. 概要
    2. 提供開始時期
    3. 基本コンセプト
  5. CLI版との違い
    1. 実行環境の比較
    2. 機能的な違い
    3. インストールと依存関係
  6. VSCode拡張機能の主要機能
    1. 1. インラインdiff表示
    2. 2. @mention機能
    3. 3. 選択テキストの自動コンテキスト化
    4. 4. 複数タブでの並列作業
    5. 5. 会話履歴の管理
  7. メリット
    1. 1. 視覚的で直感的な操作
    2. 2. エディタとの完全統合
    3. 3. 効率的なワークフロー
    4. 4. 初心者にも優しい
    5. 5. ファイル参照が簡単
  8. デメリット・注意点
    1. 1. 大規模な自動化には不向き
    2. 2. トークン消費がわずかに多い
    3. 3. VSCode依存
    4. 4. 設定の複雑さ
  9. 実際の使用シーン
    1. シーン1:既存コードのリファクタリング
    2. シーン2:新機能の実装相談
    3. シーン3:バグの原因調査
  10. CLI版との併用で最強の開発環境に
    1. 「エディタ × チャット × CLI」の3方向攻め
    2. 使い分けの基準
    3. 実践的な使い分け例
  11. インストール方法
    1. VSCode拡張機能のインストール
    2. CLI版も併用する場合(推奨)
  12. 基本的な使い方
    1. 起動方法
    2. チャットでの基本操作
    3. 便利なショートカット
  13. プロジェクト設定の連動
    1. ワークスペースの自動認識
    2. CLI版との設定共有
    3. CLAUDE.mdの活用
  14. モデルの選択と切り替え
    1. 利用可能なモデル(2026年2月時点)
    2. VSCode拡張機能でのモデル変更
    3. CLI版でのモデル変更
    4. 効率的なモデル使い分け
  15. トークン消費について
    1. 消費量の違い
    2. プロンプトキャッシュの効果
    3. コスト最適化のコツ
  16. 履歴管理とエクスポート
    1. 履歴の保存場所
    2. 履歴の確認方法
    3. エクスポート方法
    4. 履歴の削除方法
  17. 今後の展望
    1. 期待される機能強化
    2. 2026年の技術トレンド
  18. 懸念事項と対策
    1. 1. 過度な依存のリスク
    2. 2. セキュリティとプライバシー
    3. 3. コストの予期せぬ増加
    4. 4. 技術的な制約
  19. JetBrains IDEにも対応
  20. よくある質問(FAQ)
    1. Q1: CLI版とVSCode拡張機能、どちらを使うべき?
    2. Q2: VSCode拡張機能だけで十分?
    3. Q3: トークン消費は2倍になる?
    4. Q4: 会話履歴は共有される?
    5. Q5: オフラインでも使える?
  21. まとめ
    1. VSCode拡張機能の特徴
    2. CLI版との使い分け
    3. 最強の開発環境
    4. インストール推奨
    5. 注意事項

はじめに

「Claude CodeってターミナルでCLIを使うものだと思ってた…」
「VSCodeの拡張機能もあるって聞いたけど、何が違うの?」

そんな疑問を持つ開発者は多いはずです。

実は、Claude CodeにはVSCode拡張機能版があり、CLI版と組み合わせることで最強の開発環境を構築できます。

本記事では、2026年2月時点の最新情報をもとに、VSCode拡張機能の詳細、CLI版との違い、そして効果的な使い分け術を徹底解説します。

この記事で分かること

  • Claude Code VSCode拡張機能の概要
  • CLI版との機能的な違い
  • VSCode拡張機能の主要機能
  • 実際の使用シーンと効果的な活用方法
  • CLI版との併用による最強の開発環境構築
  • インストール方法と基本的な使い方
  • メリット・デメリット
  • トークン消費の違い
  • 履歴管理とエクスポート方法
  • 今後の展望と懸念事項

こんな人におすすめ

  • Claude CodeのCLI版を使っているが、もっと効率的に使いたい人
  • ターミナル操作は苦手だが、AIアシスタントを活用したい人
  • VSCode中心の開発スタイルを崩したくない人
  • CLI版とVSCode拡張機能のどちらを使うべきか迷っている人
  • 視覚的にコード変更を確認しながら作業したい人
  • エディタとAIアシスタントをシームレスに連携させたい人

Claude Code VSCode拡張機能とは

概要

Claude Code VSCode拡張機能は、Anthropic公式が提供するVSCode統合プラグインです。

従来のターミナルベースのCLI版とは異なり、VSCodeのGUI環境でClaude Codeの全機能を直感的に操作できます。

提供開始時期

  • 初版リリース: 2024年後半
  • 2026年2月時点: 安定版として広く利用可能
  • 対応モデル: Claude Opus 4.6、Sonnet 4.5、Haiku 4.5

基本コンセプト

■従来のCLI版
└─ ターミナルでコマンドを入力
└─ テキストベースの対話
└─ コード変更をターミナルで確認

■VSCode拡張機能版
└─ エディタ内でGUI操作
└─ チャット形式の対話
└─ インラインdiffで視覚的に確認

CLI版との違い

実行環境の比較

項目CLI版(ターミナル)VSCode拡張機能
実行場所ターミナルVSCode内
操作方法コマンド入力GUI操作
対話形式テキストベースチャット画面
コード確認ターミナル表示エディタ内でdiff表示
ファイル参照パス指定@ファイル名で参照
複数ファイル編集ログで確認タブで一覧表示

機能的な違い

CLI版の強み:

✓ 複数ファイルの一括生成・修正
✓ テスト実行やビルドコマンドの自動実行
✓ エラー発生時の自律的な修正
✓ スクリプトからの呼び出し
✓ CI/CD環境での自動化

VSCode拡張機能の強み:

✓ 視覚的なdiff表示とワンクリック承認
✓ エディタで選択中のコードを即座に参照
✓ @mention機能でファイル・行を指定
✓ 複数タブでの並列作業
✓ エディタとの完全統合

インストールと依存関係

重要: VSCode拡張機能には内部的にCLI機能が含まれています

■2026年2月時点の推奨インストール方法

【VSCode拡張機能のみ使う場合】
→ VSCode拡張機能をインストールするだけでOK
→ 拡張機能に必要な機能が全て含まれている

【CLI版も使いたい場合】
→ ネイティブインストール(推奨)
→ Windows: irm https://claude.ai/install.ps1 | iex
→ macOS/Linux: curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash
→ ⚠️ npm版は廃止予定

VSCode拡張機能の主要機能

1. インラインdiff表示

最大の特徴は視覚的なコード変更確認です。

従来のCLI版:
├─ ターミナルで変更内容を文字で確認
├─ 実際のファイルは別途エディタで開く
└─ 変更前後の比較が困難

VSCode拡張機能:
├─ エディタ内で変更差分を色分け表示
├─ 緑色:追加部分
├─ 赤色:削除部分
├─ ワンクリックで承認・却下
└─ 複数ファイルの変更を一覧表示

2. @mention機能

ファイルや特定の行を簡単に参照できます。

# ファイル全体を参照
@app.tsx このファイルをリファクタリングして

# 特定の行範囲を参照
@utils.js#10-25 この関数を最適化して

# 複数ファイルを参照
@app.tsx @utils.js この2つのファイルの連携を改善して

3. 選択テキストの自動コンテキスト化

エディタで選択中のコードを自動的に会話のコンテキストに含めます。

操作手順:
1. エディタで気になるコードを選択
2. Claude Codeのチャット画面を開く
3. 「この部分を説明して」と入力
→ 選択したコードが自動的に参照される

4. 複数タブでの並列作業

複数の会話を同時進行できます。

タブ1:新機能の実装について相談
タブ2:既存コードのリファクタリング
タブ3:バグ修正の調査

→ 作業内容ごとにコンテキストを分離
→ 効率的なマルチタスク

5. 会話履歴の管理

■履歴の保存場所
├─ ローカル: ~/.claude/projects/
├─ クラウド: Claude.aiアカウントと同期
└─ 形式: JSONL形式のログファイル

■履歴の確認方法
├─ サイドバーの履歴一覧から選択
├─ 過去の会話を再開可能
└─ プロジェクトごとに自動分類

メリット

1. 視覚的で直感的な操作

✓ コード変更を色分けで即座に把握
✓ マウス操作でファイルを簡単に参照
✓ チャット形式で会話の流れが分かりやすい

2. エディタとの完全統合

✓ ファイルを開いたまま作業可能
✓ 選択したコードを即座に質問
✓ 変更をエディタでリアルタイム確認

3. 効率的なワークフロー

■従来の開発フロー(CLI版のみ)
1. ターミナルでclaude起動
2. コード生成を依頼
3. ターミナルで内容確認
4. VSCodeで実際のファイルを開く
5. 手動で確認・修正
→ 画面の切り替えが多い

■VSCode拡張機能の開発フロー
1. VSCode内でClaude起動(Ctrl+Esc)
2. チャットで依頼
3. エディタでdiff確認
4. ワンクリックで承認
5. そのまま微調整
→ すべてVSCode内で完結

4. 初心者にも優しい

✓ ターミナル操作の知識不要
✓ GUI操作で直感的
✓ エラーメッセージも視覚的

5. ファイル参照が簡単

✓ @ファイル名 で即座に参照
✓ ドラッグ&ドロップでファイル追加
✓ エクスプローラーから直接選択

デメリット・注意点

1. 大規模な自動化には不向き

❌ 苦手な作業:
├─ 複数ファイルの一括生成
├─ テスト実行→エラー修正→再実行の自律的ループ
└─ ビルドプロセス全体の自動化

→ このような作業はCLI版の方が得意

2. トークン消費がわずかに多い

理由:
├─ IDE固有のメタ情報を送信
├─ エディタで開いているファイル情報
└─ プロジェクト構造の情報

消費量の違い:
└─ CLI版より 5〜10% 多い程度
└─ プロンプトキャッシュで大幅削減

3. VSCode依存

⚠️ 注意点:
├─ VSCodeを使わない環境では利用不可
├─ サーバーSSH接続時は不便
└─ 軽量エディタ派には不向き

4. 設定の複雑さ

CLI版:
└─ シンプルな設定

VSCode拡張機能:
├─ 拡張機能の設定
├─ ワークスペースの設定
└─ キーバインドのカスタマイズ
→ 設定項目が多い

実際の使用シーン

シーン1:既存コードのリファクタリング

■作業フロー
1. エディタで対象の関数を選択
2. Ctrl+Escでチャット起動
3. 「この関数をもっと読みやすくリファクタリングして」
4. 提案されたdiffをエディタで確認
5. 良ければワンクリックで承認
6. 細かい調整を手動で実施

→ 視覚的に変更を確認しながら進められる

シーン2:新機能の実装相談

■作業フロー
1. 右側のチャットで「ログイン機能を追加したい」
2. 設計について対話的に相談
3. 方針が固まったらコード生成を依頼
4. 複数ファイルの変更をタブで確認
5. 一つずつ承認していく
6. 必要に応じて追加の質問

→ 設計段階からコード生成まで一貫して進められる

シーン3:バグの原因調査

■作業フロー
1. エラーが出ている箇所を選択
2. 「このエラーの原因を教えて」
3. AIが関連ファイルを自動で参照
4. 原因と修正案を提示
5. diffで修正内容を確認
6. 承認して修正完了

→ コンテキストを自動で把握してくれる

CLI版との併用で最強の開発環境に

「エディタ × チャット × CLI」の3方向攻め

VSCodeを使うなら、両方を使い分けるのが最も効率的です。

画面構成:
┌─────────────────────────────────────┐
│  中央:エディタ                      │
│  ├─ コードの確認・手動修正           │
│  └─ diffの視覚的確認                 │
├─────────────────────────────────────┤
│  右側:チャット(拡張機能)          │
│  ├─ 設計の相談                       │
│  ├─ コードの説明を求める             │
│  └─ ピンポイントのリファクタリング   │
├─────────────────────────────────────┤
│  下部:統合ターミナル(CLI版)       │
│  ├─ 複数ファイルの一括修正           │
│  ├─ テスト実行とエラー修正           │
│  └─ ビルドプロセスの自動化           │
└─────────────────────────────────────┘

使い分けの基準

作業内容推奨ツール理由
設計の相談チャット(拡張機能)対話形式で方針を固める
既存コードの質問チャット(拡張機能)選択したコードを即座に参照
特定関数のリファクタリングチャット(拡張機能)diffで変更を視覚的に確認
新規ファイル群の一括生成CLI版複数ファイルを自動生成
テスト実行とバグ修正CLI版エラー→修正→再実行を自動化
ビルドエラーの一括修正CLI版プロジェクト全体を自律的に修正

実践的な使い分け例

例1:新機能の追加

■フェーズ1:設計(チャット)
> 「ユーザー認証機能を追加したい。どういう設計が良い?」
→ Sonnetで対話的に設計を固める

■フェーズ2:実装(CLI)
$ claude
> 「さっき決めた設計で、認証機能を実装してテストまで通して」
→ Opusで複数ファイルを自動生成・テスト実行

■フェーズ3:微調整(チャット + 手動)
> 「このログイン画面のUIをもっと改善して」
→ Sonnetでdiffを確認しながら調整

例2:既存コードのリファクタリング

■フェーズ1:問題点の確認(チャット)
> エディタで気になる関数を選択
> 「このコードの問題点を教えて」
→ Sonnetで分析

■フェーズ2:リファクタリング(チャット)
> 「もっと読みやすく書き直して」
→ diffで変更を確認して承認

■フェーズ3:テスト(CLI)
$ npm test
→ 問題があればCLIで修正依頼

インストール方法

VSCode拡張機能のインストール

■手順1:拡張機能マーケットプレイスを開く
Ctrl+Shift+X(Windows/Linux)
Cmd+Shift+X(macOS)

■手順2:「Claude Code」で検索
検索ボックスに入力

■手順3:インストール
「Install」ボタンをクリック

■手順4:認証
初回起動時にブラウザで認証

■手順5:完了
Ctrl+Esc(または Cmd+Esc)で起動

CLI版も併用する場合(推奨)

# Windows(PowerShell)
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex

# macOS / Linux
curl -fsSL https://claude.ai/install.sh | bash

# インストール確認
claude --version

⚠️ 注意: npm版(npm install -g @anthropic-ai/claude-code)は廃止予定です。ネイティブインストールを推奨します。

基本的な使い方

起動方法

■キーボードショートカット
Ctrl+Esc(Windows/Linux)
Cmd+Esc(macOS)

⚠️ Windows環境での注意:
Ctrl+Escはスタートメニュー(検索窓)と競合します。
動作しない場合は、右上のClaudeアイコンから起動してください。

■コマンドパレット
Ctrl+Shift+P → "Claude Code" で検索

■アクティビティバー(推奨)
右上のClaudeアイコン「Claude Code: Open」をクリック

チャットでの基本操作

# ファイルを参照
@app.tsx このファイルをレビューして

# 特定の行を参照
@utils.js#15-30 この関数を説明して

# 複数ファイルを参照
@app.tsx @style.css この2つを連携させて

# 選択中のコードを自動参照
エディタでコードを選択 → チャットで質問

便利なショートカット

Ctrl+Esc(Cmd+Esc)
└─ エディタとClaudeのフォーカス切り替え
└─ ※ Windows環境ではシステムと競合する場合あり

Alt+K(Option+K)
└─ ファイル参照の挿入

Ctrl+Shift+Esc(Cmd+Shift+Esc)
└─ 新規タブで会話を開く

Ctrl+N(Cmd+N)
└─ 新規会話開始

プロジェクト設定の連動

ワークスペースの自動認識

VSCode拡張機能は、現在開いているワークスペース(フォルダ)を自動的にプロジェクトとして認識します。

プロジェクト構成:
C:\my-project\
├─ CLAUDE.md          # プロジェクトルール
├─ .claude\
│  └─ settings.json   # Claude Code設定
├─ src\
└─ package.json

→ VSCode拡張機能はこの構造を自動認識
→ CLAUDE.mdのルールも自動適用

CLI版との設定共有

共有される設定:
✓ CLAUDE.md(プロジェクトルール)
✓ .claude/settings.json
✓ .mcp.json(MCPサーバー設定)
✓ モデル選択(手動で同期)

独立した設定:
✗ 会話履歴(セッションは個別)
✗ モデル選択(個別に設定)

CLAUDE.mdの活用

# プロジェクトルール(例)

## 言語設定
- すべてのやり取りは日本語で行ってください

## コーディング規約
- TypeScriptを使用してください
- コメントはコードの右側に記述してください

## 説明スタイル
- 初心者にも分かりやすく説明してください

CLI版・拡張機能版の両方でこのルールが適用されます

モデルの選択と切り替え

利用可能なモデル(2026年2月時点)

モデル性能速度コスト推奨用途
Opus 4.6最高遅い複雑な設計・実装
Sonnet 4.5速い日常開発(推奨)
Haiku 4.5最速簡単な質問・確認

VSCode拡張機能でのモデル変更

方法1:チャット画面の設定アイコン
└─ 歯車アイコン → モデルを選択

方法2:コマンドパレット
└─ Ctrl+Shift+P → "Claude: Change Model"

方法3:設定ファイル
└─ .claude/settings.json で指定

CLI版でのモデル変更

# セッション中に変更
> /model sonnet
> /model opus
> /model haiku

# 起動時に指定
claude --model claude-sonnet-4-5-20250929
claude --model claude-opus-4-6

効率的なモデル使い分け

■設計・相談フェーズ(チャット)
→ Sonnet 4.5
→ 速度とコストのバランスが良い

■複雑な実装フェーズ(CLI)
→ Opus 4.6
→ 高性能で複雑なタスクに対応

■簡単な確認・質問(チャット)
→ Haiku 4.5
→ 高速でコスト削減

トークン消費について

消費量の違い

同じタスクでの比較:

CLI版:
└─ 基本的なコンテキストのみ送信
└─ ファイル内容 + 指示内容

VSCode拡張機能:
├─ ファイル内容 + 指示内容
├─ IDE固有のメタ情報
├─ プロジェクト構造情報
└─ エディタで開いているファイル情報

→ 拡張機能の方が 5〜10% 程度多い

プロンプトキャッシュの効果

■プロンプトキャッシュとは
同じファイルを対象にする場合、
2回目以降のトークンコストが最大90%オフになる仕組み

■CLI版・拡張機能版の両方で適用
→ 併用してもコストが跳ね上がる心配は少ない

■効果的な使い方
同じファイルについて複数回質問
→ 2回目以降は大幅にコスト削減

コスト最適化のコツ

✓ 簡単な質問はHaikuを使う
✓ 複雑なタスクだけOpusを使う
✓ 同じファイルをまとめて処理
✓ /statusで消費状況を定期確認

履歴管理とエクスポート

履歴の保存場所

■ローカル保存
~/.claude/projects/
├─ プロジェクトごとのフォルダ
└─ JSONL形式のログファイル

■クラウド同期
Claude.aiアカウントに自動同期
→ 複数デバイスで履歴を共有

履歴の確認方法

■VSCode拡張機能
サイドバーの履歴一覧から選択
→ 過去の会話を再開可能

■CLI版
/history コマンドで確認
→ セッションIDを指定して再開

■ファイル直接確認
~/.claude/projects/ 内のファイルを開く
→ 詳細なログを確認

エクスポート方法

■方法1:コマンドによる出力
/export コマンドでMarkdown形式に書き出し

■方法2:Web版からの一括エクスポート
Claude.ai設定画面 → Data Export
→ Claude Code経由の会話データも含まれる

■方法3:ファイル直接コピー
~/.claude/projects/ からファイルをコピー

履歴の削除方法

■VSCode拡張機能
サイドバーの履歴一覧でゴミ箱アイコンをクリック

■CLI版
/clear または /reset でセッションをリセット

■完全削除
~/.claude/projects/ 内のフォルダを削除

⚠️ セキュリティ注意: 履歴にはソースコードや環境変数が含まれることがあります。共有PCでは定期的に削除を推奨します。

今後の展望

期待される機能強化

1. より高度なコード補完
├─ リアルタイムのインライン補完
├─ GitHub Copilot類似の機能
└─ コンテキストを考慮した提案

2. プロジェクト全体の理解向上
├─ 依存関係の自動解析
├─ アーキテクチャの可視化
└─ リファクタリング提案の高度化

3. チーム連携機能
├─ コードレビュー支援
├─ ドキュメント自動生成
└─ ベストプラクティスの共有

4. 他の開発ツールとの統合
├─ GitHub連携の強化
├─ Jira/Notionとの連携
└─ CI/CDパイプライン統合

2026年の技術トレンド

AI駆動開発の普及
├─ ペアプログラミングの相手がAIに
├─ 設計からテストまでAI支援
└─ コードレビューの自動化

Claude 5世代の登場可能性
├─ さらなる性能向上
├─ より複雑なタスクの自動化
└─ マルチモーダル対応の強化

懸念事項と対策

1. 過度な依存のリスク

懸念:
├─ AIに頼りすぎてスキルが低下
├─ コードの理解が浅くなる
└─ トラブル時に対応できない

対策:
✓ AIが生成したコードは必ず読む
✓ なぜそのコードなのか理解する
✓ 定期的に手動でコーディング
✓ 基礎知識の学習を怠らない

2. セキュリティとプライバシー

懸念:
├─ コードがクラウドに送信される
├─ 機密情報の漏洩リスク
└─ ログファイルに機密情報が残る

対策:
✓ 機密情報を含むファイルは除外
✓ .gitignoreで適切に管理
✓ ローカルログを定期削除
✓ 企業ポリシーに準拠

3. コストの予期せぬ増加

懸念:
├─ APIキー使用時の従量課金
├─ 気づかぬうちに高額請求
└─ トークン消費の管理困難

対策:
✓ Pro/Maxプランの範囲内で利用
✓ /statusで定期的に消費確認
✓ モデルを適切に使い分け
✓ 不要な会話は早めに終了

4. 技術的な制約

現在の制約:
├─ 完璧なコードが常に生成されるわけではない
├─ 複雑すぎるタスクは失敗することがある
├─ プロジェクト全体の理解には限界がある
└─ 最新のライブラリ情報は不足することがある

対応方法:
✓ 生成コードのテストを必ず実施
✓ 段階的にタスクを分割
✓ 重要な部分は人間が設計
✓ 公式ドキュメントと併用

JetBrains IDEにも対応

VSCodeだけでなく、JetBrains IDEにも拡張機能が提供されています。

対応IDE:
├─ IntelliJ IDEA
├─ PyCharm
├─ WebStorm
├─ PhpStorm
├─ GoLand
└─ Android Studio

主な機能:
├─ IDE内での直接起動(Ctrl+Esc / Cmd+Esc)
├─ IDE付属のdiffビューアでコード変更を表示
├─ 現在の選択テキスト/タブを自動共有
├─ ファイル参照ショートカット(Ctrl+Alt+K / Cmd+Option+K)
└─ lint エラーなどの診断情報を自動共有

インストール:
JetBrains マーケットプレイスから
「Claude Code」プラグインをインストール

VSCode以外のIDEユーザーも同様の恩恵を受けられます

よくある質問(FAQ)

Q1: CLI版とVSCode拡張機能、どちらを使うべき?

A: 用途に応じて使い分けるのが最適です。

日常的なコード編集:VSCode拡張機能
複雑な一括処理:CLI版
最強の組み合わせ:両方を併用

Q2: VSCode拡張機能だけで十分?

A: 多くの場合は十分ですが、CLI版も入れると便利です。

拡張機能だけで可能:
✓ コードの質問・相談
✓ ファイルの編集・リファクタリング
✓ 新規ファイルの作成

CLI版が必要な場面:
✓ 複数ファイルの一括生成
✓ テスト実行とエラー修正の自動化
✓ CIでの自動化

Q3: トークン消費は2倍になる?

A: いいえ、併用しても2倍にはなりません。

理由:
├─ プロンプトキャッシュで大幅削減
├─ 使い分けることで無駄を削減
└─ 同じタスクを重複実行しなければOK

Q4: 会話履歴は共有される?

A: セッションは個別ですが、ファイル変更は共有されます。

共有される:
✓ ファイルの変更内容
✓ プロジェクト設定
✓ CLAUDE.mdのルール

共有されない:
✗ 会話履歴
✗ モデル選択

Q5: オフラインでも使える?

A: いいえ、インターネット接続が必要です。

理由:
├─ Claudeのサーバーと通信
└─ 認証が必要

→ 常時オンライン環境が前提

まとめ

Claude Code VSCode拡張機能について詳しく解説しました。

主要なポイント:

VSCode拡張機能の特徴

視覚的で直感的

  • インラインdiff表示
  • チャット形式の対話
  • ワンクリックで承認・却下

エディタ完全統合

  • @mention機能
  • 選択テキストの自動参照
  • 複数タブでの並列作業

初心者にも優しい

  • GUI操作で簡単
  • ターミナル知識不要
  • エラーも視覚的

CLI版との使い分け

VSCode拡張機能が得意:

✓ 既存コードのリファクタリング
✓ 設計の相談
✓ コードの説明を求める
✓ ピンポイントの修正

CLI版が得意:

✓ 複数ファイルの一括生成
✓ テスト実行とバグ修正の自動化
✓ ビルドエラーの一括修正
✓ CIでの自動化

最強の開発環境

エディタ(中央)
├─ コードの確認・手動修正
└─ diffの視覚的確認

チャット(右側)
├─ 設計の相談
├─ コードの説明
└─ ピンポイントのリファクタリング

CLI(下部)
├─ 複数ファイルの一括修正
├─ テスト実行とエラー修正
└─ ビルドプロセスの自動化

→ 3方向から攻めることで無双状態

インストール推奨

基本:VSCode拡張機能
追加:CLI版(ネイティブインストール)
⚠️ npm版は廃止予定

注意事項

✓ 過度な依存に注意
✓ セキュリティ意識を持つ
✓ コスト管理を怠らない
✓ 生成コードは必ず確認

結論:VSCode中心の開発なら拡張機能は必須

CLI版との併用で、最高の開発体験が得られます。まずはVSCode拡張機能をインストールして、その便利さを体感してみてください!

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