【2026年最新版】Claude Desktop + GitHub MCP 完全セットアップガイド - 初心者でも30分で完了

AI & Next Tech
スポンサーリンク
スポンサーリンク
  1. はじめに
  2. 🎯 このセットアップで得られるもの
    1. 具体的な活用例
  3. 📋 事前準備
    1. 必要なもの
    2. 所要時間
  4. 🚀 ステップ1: Node.jsインストール
    1. 1-1. Node.jsのダウンロード
    2. 1-2. インストール
    3. 1-3. 確認
  5. 📥 ステップ2: Claude Desktopアプリのインストール
    1. 2-1. ダウンロード
    2. 2-2. インストール
  6. 🔑 ステップ3: GitHub Personal Access Token (PAT) の作成
    1. Fine-grained PAT(推奨)の作成方法
    2. Classic PAT(従来の方法)を使う場合
  7. ⚙️ ステップ4: Claude Desktop設定ファイルの編集
    1. 方法A: GitHub公式MCPサーバー(npx・推奨)
    2. 方法B: GitHub公式MCPサーバー(Docker版)
    3. 方法C: Desktop Extensions(ワンクリック・最も簡単)
    4. 4-3. 設定ファイルの保存(方法A・Bの場合)
  8. 🔄 ステップ5: Claude Desktopを再起動
  9. ✅ ステップ6: 動作確認
    1. 6-1. 新しいチャットを開始
    2. 6-2. テスト
    3. 6-3. 成功の確認
  10. 🎉 セットアップ完了!
  11. 💡 実際の使い方
    1. 📂 ファイルを読む
    2. 📝 複数ファイルを確認
    3. 🔍 コードレビュー
    4. 📊 リポジトリ全体の分析
    5. 📥 Issueを作成
    6. 🔄 最新の変更を確認
  12. 🛠️ トラブルシューティング
    1. ❌ 「Could not connect to MCP server」エラー
    2. ❌ ハンマーアイコンが表示されない
    3. ❌ ファイルが読めない
  13. 💰 料金について
  14. 📊 トークン消費について
    1. 重要な事実
    2. GitHub MCPのトークン消費
  15. 🎯 次のステップ
  16. 📚 関連記事
  17. 📝 まとめ
    1. セットアップの流れ
    2. 得られたメリット
    3. よくある質問
  18. 参考リンク

はじめに

Claude Desktop + GitHub MCP(Model Context Protocol) を使えば、あなたのGitHubリポジトリ全体をClaudeから直接操作できます。

この記事では、完全初心者でも30分でセットアップできるよう、すべての手順を画像付きで詳しく解説します。

2026年6月更新: MCPは2025年12月にAnthropicからLinux Foundation(Agentic AI Foundation)に寄贈され、オープンスタンダードとして管理されるようになりました。GitHub公式のMCPサーバーも大幅に進化しており、本記事では最新の設定方法を解説します。

スポンサーリンク

🎯 このセットアップで得られるもの

セットアップ完了後、以下のことが可能になります:

✅ ファイルサイズ制限なし(プロジェクト機能の4KB制限を回避)
✅ リポジトリ全体にリアルタイムアクセス
✅ ファイルの読み書き・編集
✅ Issue/PR管理
✅ 常に最新版を参照
✅ プライベートリポジトリにもアクセス可能

具体的な活用例

あなた: 「caytech-blog-repoのscripts/publish.jsの行742-766を確認して」

Claude: 
[GitHub MCPでリポジトリから最新版を取得]
[35KB全文を確認]
「複数スラッグ対応が正しく実装されています...」

プロジェクトファイルの4KB制限から完全に解放されます!

詳しい問題背景はこちら:

【2026年1月】Claudeプロジェクトのファイル文字化け問題と解決法 - UTF-8 BOM付き保存の効果
はじめにClaudeのProプラン以上で利用できる「プロジェクト機能」で、JavaScriptファイルをアップロードすると日本語コメントが文字化けするという問題に遭遇しました。本記事では、この問題の原因究明から解決までの実体験を詳しく解説し...
スポンサーリンク

📋 事前準備

必要なもの

項目要件備考
OSWindows 10/11Mac/Linuxも対応
Node.js18以上未インストールでもOK
GitHubアカウント必須無料アカウントでOK
ClaudeプランPro以上Free版は非対応

所要時間

  • 初めての方: 約30分
  • 経験者: 約10分

🚀 ステップ1: Node.jsインストール

すでにNode.jsがインストールされている方はステップ2へ。

1-1. Node.jsのダウンロード

  1. Node.js公式サイトにアクセス
  2. 「LTS(推奨版)」 をクリックしてダウンロード

1-2. インストール

  1. ダウンロードした.msiファイルを実行
  2. すべてデフォルト設定で「Next」をクリック
  3. 「Automatically install the necessary tools」に✅チェック
  4. インストール完了まで待機

1-3. 確認

コマンドプロンプトを開いて確認:

node --version

npm --version
# 10.x.x のように表示されればOK

📥 ステップ2: Claude Desktopアプリのインストール

2-1. ダウンロード

  1. Claude公式サイトにアクセス
  2. Windows版をダウンロード

2-2. インストール

  1. ダウンロードした.exeファイルを実行
  2. インストーラーの指示に従う
  3. Claude.aiアカウントでログイン

🔑 ステップ3: GitHub Personal Access Token (PAT) の作成

2026年現在、GitHubのトークンにはClassic PATFine-grained PATの2種類があります。よりセキュアなFine-grained PATの使用を推奨します。

Fine-grained PAT(推奨)の作成方法

3-1. GitHubにアクセス

  1. GitHub Settings - Fine-grained tokensにアクセス
  2. 「Generate new token」 をクリック

3-2. トークンの設定

項目設定値
Token nameClaude Desktop MCP
Expiration任意の期限(セキュリティのため90日推奨)
Repository accessAll repositories または特定のリポジトリ

Permissions(権限):

権限カテゴリ設定値
ContentsRead and write
IssuesRead and write
Pull requestsRead and write
MetadataRead-only(自動付与)
WorkflowsRead and write(GitHub Actionsを使う場合)

3-3. トークンをコピー

  1. 「Generate token」 をクリック
  2. 表示されたトークン(github_pat_xxxxxxxxxxxx)をコピー
  3. 必ず安全な場所に保存(二度と表示されません)

Classic PAT(従来の方法)を使う場合

Classic PATを使う場合はGitHub Settings - Tokens (classic)から作成し、以下のスコープにチェックを入れてください:

✅ repo (Full control of private repositories)
✅ workflow (Update GitHub Action workflows)
✅ read:org
✅ user:email

注意: Classic PATはアカウント全体の権限になります。Fine-grained PATの方がリポジトリ単位で権限を絞れるため、セキュリティ上優れています。

⚠️ 重要: このトークンはパスワード同様に重要です。他人に見せたり、公開リポジトリにコミットしないでください。

⚙️ ステップ4: Claude Desktop設定ファイルの編集

2026年現在、設定方法が3つあります。用途に合わせて選んでください。

方法A: GitHub公式MCPサーバー(npx・推奨)

GitHub社が公式メンテナンスするMCPサーバー(github/github-mcp-server)を使う方法です。

4-1. 設定ファイルを開く

エクスプローラーから:

  1. Windowsキー + R を押す
  2. %APPDATA%\Claude と入力してEnter
  3. claude_desktop_config.json を右クリック
  4. 「プログラムから開く」→「メモ帳」または「VSCode」

コマンドプロンプトから:

notepad %APPDATA%\Claude\claude_desktop_config.json

4-2. 設定内容を記述

ファイルが空の場合は、以下をそのままコピー&ペースト:

{
  "mcpServers": {
    "github": {
      "command": "npx",
      "args": ["-y", "@modelcontextprotocol/server-github"],
      "env": {
        "GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN": "YOUR_TOKEN_HERE"
      }
    }
  }
}

重要: YOUR_TOKEN_HERE を、ステップ3でコピーした実際のトークンに置き換えてください。


方法B: GitHub公式MCPサーバー(Docker版)

Dockerがインストールされている場合、Dockerイメージを使った方法も利用できます。Node.jsなしで動作し、環境を汚染しないメリットがあります。

{
  "mcpServers": {
    "github": {
      "command": "docker",
      "args": [
        "run", "-i", "--rm",
        "-e", "GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN",
        "ghcr.io/github/github-mcp-server"
      ],
      "env": {
        "GITHUB_PERSONAL_ACCESS_TOKEN": "YOUR_TOKEN_HERE"
      }
    }
  }
}

前提: Docker Desktopのインストールと起動が必要です。


方法C: Desktop Extensions(ワンクリック・最も簡単)

2026年から利用可能になった**Desktop Extensions(.dxt形式)**を使えば、JSONの編集なしにワンクリックでインストールできます。

  1. Claude Desktop上でExtensionsギャラリーを開く
  2. 「GitHub」を検索
  3. インストールボタンをクリック
  4. GitHub認証を完了

注意: Desktop Extensionsは.dxt(旧)→.mcpb形式(新)に移行中です。どちらも対応しています。


4-3. 設定ファイルの保存(方法A・Bの場合)

Ctrl + S で保存して、ファイルを閉じます。

🔄 ステップ5: Claude Desktopを再起動

  1. Claude Desktopを完全に終了
    • ウィンドウを閉じるだけでなく、タスクトレイのアイコンも右クリック→「終了」
  2. Claude Desktopを起動

✅ ステップ6: 動作確認

6-1. 新しいチャットを開始

Claude Desktopで新しいチャットを作成します。

6-2. テスト

以下のように質問してみてください:

私のGitHubリポジトリ一覧を表示してください

または

caytech-blog-repoリポジトリの構造を教えてください

6-3. 成功の確認

Claudeが以下のように応答すれば成功です:

  • 🔨 ハンマーアイコンが表示される
  • GitHubリポジトリ情報が取得される
  • ファイル一覧が表示される

🎉 セットアップ完了!

おめでとうございます!これでClaude DesktopからGitHubリポジトリ全体にアクセスできるようになりました。

💡 実際の使い方

📂 ファイルを読む

caytech-blog-repoの「scripts/publish.js」の内容を全て表示してください

35KB全文が表示されます

📝 複数ファイルを確認

以下のファイルを確認して、全体の構造を教えてください:
- scripts/publish.js
- scripts/check-posts.js  
- readme/USAGE.md

🔍 コードレビュー

publish.jsの行742-766の複数スラッグ対応が
正しく実装されているか確認してください

📊 リポジトリ全体の分析

caytech-blog-repoの全体構造を分析して、
改善点を提案してください

📥 Issueを作成

「publish.js複数スラッグ対応の実装完了」という
Issueを作成してください

🔄 最新の変更を確認

caytech-blog-repoの最近のコミット履歴を表示して、
どんな変更があったか教えてください

🛠️ トラブルシューティング

❌ 「Could not connect to MCP server」エラー

原因1: Node.jsが正しくインストールされていない

node --version
npm --version
# 両方が表示されればOK

表示されない場合は、ステップ1に戻ってNode.jsを再インストールしてください。

原因2: トークンが間違っている

  • claude_desktop_config.jsonのトークンを再確認
  • GitHubで新しいトークンを作成し直す

原因3: 設定ファイルのJSON形式が間違っている

  • カンマ、括弧の位置を確認
  • JSONLintで検証

❌ ハンマーアイコンが表示されない

  1. Claude Desktopを完全に終了
  2. タスクマネージャーで「Claude」プロセスが残っていないか確認
  3. Claude Desktopを再起動

❌ ファイルが読めない

スコープ不足の可能性

GitHubでトークンの権限を再確認:

  • repoスコープが✅チェックされているか
  • トークンが有効期限切れになっていないか

💰 料金について

項目料金
Claude DesktopProプラン料金のみ($20/月)
GitHub MCP Server無料
GitHub API無料(5000リクエスト/時)

追加料金は一切かかりません。

📊 トークン消費について

重要な事実

claude.ai (Web) + Claude Desktop + Claude Code
        ↓
     同じアカウント
        ↓
   同じusage limit(5時間ごとに約44,000トークン)

GitHub MCPのトークン消費

GitHubリポジトリ全体のサイズは直接的には影響しません

重要なのは:

  1. MCPツールの定義:約5,000トークン(常時)
  2. 実際に取得したファイル:内容次第

実例

リポジトリサイズ: 数MB
↓
MCPツール定義: 約5,000トークン
publish.js読み込み: 約8,000トークン(35KB)
↓
合計: 約13,000トークン(Proプランの約30%)

🎯 次のステップ

セットアップが完了したら、Claude Desktopを最大限に活用しましょう:

【2026年版】Claude Desktop 効果的な活用ガイド - メリット・デメリット・ベストプラクティス完全版
はじめにClaude Desktopは、Claudeをネイティブアプリとして利用できる強力なツールです。本記事では、Web版との違い、効果的な使い方、トークン消費を最小化するテクニック、そして今後の展望まで、実践的な知見を完全網羅します。(...

📚 関連記事

【2026年1月】Claudeプロジェクトのファイル文字化け問題と解決法 - UTF-8 BOM付き保存の効果
はじめにClaudeのProプラン以上で利用できる「プロジェクト機能」で、JavaScriptファイルをアップロードすると日本語コメントが文字化けするという問題に遭遇しました。本記事では、この問題の原因究明から解決までの実体験を詳しく解説し...
  • 【まとめ記事】Claude Desktop完全攻略ロードマップ|MCP設定・GitHub連携・活用術を体系的に学ぶ
【2026年版】Claude Desktop完全攻略ロードマップ|MCP設定・GitHub連携・活用術を体系的に学ぶ
はじめに「Claude Desktopを導入したいけど、何からどの順番で学べばいいかわからない」この記事は、Claude Desktopをゼロから使いこなすまでの全ステップを体系的に整理したロードマップです。セットアップ・GitHub MC...

📝 まとめ

セットアップの流れ

1. Node.jsインストール(10分)
   ↓
2. Claude Desktopインストール(5分)
   ↓
3. GitHub PATを作成(5分)
   ↓
4. 設定ファイル編集(5分)
   ↓
5. 再起動&確認(5分)
   ↓
✅ 完了!

得られたメリット

  • ✅ ファイルサイズ制限なし
  • ✅ リポジトリ全体にアクセス
  • ✅ 常に最新版を参照
  • ✅ ファイルの読み書き
  • ✅ Issue/PR管理
  • ✅ プライベートリポジトリ対応

よくある質問

Q: プロジェクトファイルはまだ使えますか?

A: はい。小さなドキュメントファイル(README.mdなど)にはプロジェクトファイルが便利です。大きなコードファイルはGitHub MCPを使いましょう。

Q: 複数のリポジトリにアクセスできますか?

A: はい。同じGitHubアカウントで管理している全てのリポジトリ(プライベート含む)にアクセスできます。

Q: トークンを更新したい場合は?

A: GitHubで新しいトークンを作成し、claude_desktop_config.jsonのトークンを更新して、Claude Desktopを再起動してください。

Q: Fine-grained PATとClassic PATの違いは?

A: Fine-grained PATは特定のリポジトリと権限に絞った最小権限を付与できます。Classic PATはアカウント全体に権限が及ぶため、セキュリティ的にFine-grained PATの使用を推奨します。Fine-grained PATのトークンはgithub_pat_で始まります。

Q: Desktop Extensionsを使えばJSON設定は不要ですか?

A: はい。Desktop Extensions(.dxt/.mcpb形式)を使えば、JSONファイルの編集なしにワンクリックでインストールできます。ただし、Claude Desktopのバージョンが対応している必要があります。

Q: MCPはAnthropicが管理しているの?

A: 2025年12月に、AnthropicはMCPをLinux Foundation傘下のAgentic AI Foundation(AAIF)に寄贈しました。現在はオープンスタンダードとして、Anthropic・OpenAI・Block等が共同で標準化を進めています。

参考リンク


更新履歴

  • 2026-06-20: Node.js要件をv18以上に更新、Fine-grained PAT推奨を追加、GitHub公式MCPサーバー(npx/Docker)・Desktop Extensions対応を追加、MCPエコシステムの最新動向を追記
  • 2026-01-24: 初版公開

コメント